ていへんかけるたかさわるに

2 時起床.
この時間に起きると一日にいろいろとできて良い.

数学の勉強をする.
このところ人と触れ合うことへの恐怖が少しあり, それもあってコンピューターに向かうのにちょっと抵抗がある.
それで紙のノートを使って証明や計算を行っている.

コンピューターに向かうことが直ちに人との接触やコミュニケーションに直結するわけではない.
しかし怖い. 特にメールと SNS が恐ろしい. やらなければいいだけとわかっているのに恐怖が拭えない.
無理せずコンピューターに向かう時間をしばらく減らせば回復してくるとは思うのだが...
※: スマホのほうは常に携帯している. しかし考えてみたらこちらも使う頻度が結構減っていた. 日常的に使うアプリが時計, 天気, Google Map, Instagram, ブラウザーだけになっている.

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午前中にチラシ配りのバイトに関して担当者と打ち合わせをした.
引っ越しをしたことで配布地域の変更を依頼していた. それに関する打ち合わせである.
担当者からは, 自分の現在の担当地域の代わりの人を見つける時間が欲しいから地域変更は来年から, と言われていた.
そうしたら今日の打ち合わせで来週後半, もしくは再来週から新しい地域を担当してほしい, と言われる.

その理由は現在の配布地域からの反応が, 自分がこのチラシ配りのバイトを始めてから今まで一件も無く, この地域ではビジネスが成り立たないと判断したからということだった.

自分はすぐにその提案を受け入れた.
今住んでいるところからも近いし, 新しい地域を担当することで気分転換にもなる, といった程度の理由だ.

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打ち合わせを終えて帰宅してから少し考えた.

あんなに簡単に向こうの申し出を受け入れてしまってよかったのだろうか.
新しい配布地域のことは何も知らないし, しかも現在の担当地域よりもかなり広い.
大丈夫か?

担当者も歩いて配るのは厳しい広い地域で, 自転車があったほうがいい, と言っていた.

となると自転車を買うことになるかも知れない. お金が出ていく.
先月 iPhone の修理で大きな出費があったばかりである.
自転車を買う金銭的な余裕が現在あるか.

そういうことを踏まえて, 担当者と話し合うべきではなかったか.
仮にその場での判断が無理なら一旦考えてからあらためて返答しますと言えなかったか.

担当者はビジネスの話をしている.
自分は単純にアパートから近いという便利さと気分転換になるということだけで決めてしまった.
仕事としてチラシ配りをしているのだという意識が薄過ぎるのでは?

仕事の内容が変わるということについての打ち合わせをまるで理解していないではないか.
仕事と考えたならば, 交渉しなければならない点がいくつかあった. 明らかにあった.
気分だけで簡単に Yes と言ってしまっていい内容の打ち合わせではなかった.

まったく進歩していない.
仕事でやることを, 自分の気分転換とか歩くのが好きだからとか, そういう観点だけで考えている.

凹んだ.
こういう点は本当に自分は駄目だ.
激しく凹む.

幸い, というかこれは新しい地域を担当するときのその会社の慣例なのだが, 配布する地域を実際に担当者と回って確認することになっている.
来週の 11 月 13 日の月曜日.
そのときは何とかしっかりと自分の意見も言おう.
言えるか?
担当者の気分を害するとか, 迷惑をかけてしまうとか, そういう次元の話ではないことを念頭に置いて行動できるだろうか?