本を読む.
シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』から「矛盾」の節.
善と悪, 支配と抑圧, 暴力と弱さ.
相反する 2 つのものは常に同時に存在している. それに伴う苦痛を味わうのは常に弱者である.
絵を描く.
昨日作業療法のアトリエで描き始めた絵の続きを描く.
デッサンの狂いなども修正しながら色を塗る.
それから数学をやる.
教科書の練習問題. ひとまず解けた. あとは TeX でまとめるだけである.
ところが明るくなってくる頃から気分が沈んでくる.
鬱が苦しい.
頓服を飲んで寝込む.
自分のやっていることに何の価値も無いという思いが浮かんできて辛い.
昼前に踏ん張って起き上がって買い物に行く.
天気もいいし, 体を動かせば気分も上向くかも知れない.
体が重い.
足を一歩前に出すのも億劫である.
買い物に行って, 多少気分は上向いたがまだ苦しい.
帰宅してまた絵を描いてみる.
描いている間は鬱の苦しさから解放される.
しかし区切りを付けて画材を片付けたらまた気分が落ち込んできた.
どうしようもない.
今日 2 錠目の頓服を飲んで少し眠る.
夕方に目が覚める.
鬱はだいぶ回復した.
食事をとる.
牡蠣と玉葱のペペロンチーノ.
食べてから数学をやる.
朝解いた問題の解答を TeX にまとめる.
今日は鬱が苦しかった.
早めに布団に入る.
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コメントをありがとうございます.
私自身は尊敬されるような人間などではありませんが, 本を読んだりするのは鬱の苦しさから解放されたいという願いがあるからなのかも知れません.
気が向いたらまたいつでも気軽にコメントしてください.
ありがとうございました.
難しい本を読んだり、絵を描いたり、数学の勉強をしたり、私には出来ない事ばかりなので、尊敬します。
特に数学は苦手なので、頭のいい人がとても羨ましいです。