深夜になって眠った際に夢を見た.
これは自分の場合, 薬を飲まなかったときに起こる症状で, 過去の苦しい記憶の反復であることが大抵である.
昨晩もそうだったのだが, いつもと異なっていた点がある.
それほど苦しくなかった. 夢の中で繰り返される過去の苦しい記憶 ── 以前の仕事仲間からの罵倒や冷笑, その取り巻きからの嘲笑など ── を他人事のように眺めていたというか, ただの過去の出来事として感じていたというか, そんな感じである.
先日のスキーマ療法で進展があったことは以前の投稿で書いた.
その際に過去の記憶の分析がかなりできて当時の状況を整理できた.
このことと, 夢によって以前のように苦しみを感じてうなされるようなことが無かったことが関係しているのだろうか.
断定はできないが, そうだとすると喜ばしいことである.
過去の記憶に苦しめられずに済むようになっていれば相当苦痛が軽減される.
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