起き上がることはできたが, 鬱と無気力が辛い. こういう朝が続いている.
明るくなってから少し読書をし, 気分の落ち込みが堪え難く寝込む.
読んだ本はディビッド・マス『トラウマ』という本. ゆっくりとしか読めないが, 心的外傷に関する本として以前読んだジュディス・L・ハーマンの『心的外傷と回復』に共通する記述がある.
ほとんどの PTSD 患者にとって「心の傷は時が経てば治る」とは限らない. むしろ何年も, あるいはもっと時間が経ってからトラウマ症状が現れてくることがしばしばある.
症状は, 急な発汗, 激しい動悸, 手足の震え, 強い不安・恐怖により動けなくなる, パニック, 悲鳴・奇声などがある.
それは降り掛かってくる心の災害である.
夕方にどうにか起き上がることができた.
食事をとる. 冷奴と大根おろしと蕎麦.
食べて食器を片付けて休む.
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