2008年08月24日
“山場”の8連戦を控え、練習に集中
![](/gianst/file/24/bmV3czE3MTUwMu_2.jpg)
野手陣では小笠原道大選手やアレックス・ラミレス選手らのベテランが、屋外のフリー打撃で快音を響かせました。ここまで33本塁打のラミレス選手ですが、中日戦は苦手としており、2本塁打、5打点の成績です。しかし、この8連戦では6年連続100打点以上(現在93打点)という偉業達成が期待されています。ラミレス選手は「東京ドームの最初の5試合で達成したいですね」と話し、中日2連戦、横浜3連戦の最初の5試合に狙いを定めていました。
現在2試合連続本塁打を放っている坂本勇人選手は、室内で打撃練習。3試合連発を期待する声には、「本塁打は気にしません」とやんわり応え、「1本1本ですね」と、目の前の1打席に集中する決意を語りました。
投手陣は高橋尚成投手らがブルペンで投球練習を行いました。グラウンドでは、ともにフォークボールを決め球にしているマーク・クルーン投手が、林昌範投手に投球フォームの指導をする姿も見られました。
8連戦を前にした原辰徳監督は「まさに佳境に入る。いいコンディションでグラウンドに立つことが一番。戦い方は変わらない」と力強く話していました。
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