アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年3月 29日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、「二酸化炭素濃度上昇がもたらす海洋酸性化による海洋の生物に迫る危険」の紹介です


二酸化炭素濃度上昇がもたらす海洋酸性化による海洋の生物に迫る危険(5)
平成17年9 月27 日
独立行政法人・海洋研究開発機構

4.本研究の意義と今後の展開(1/2)
より信頼性の高い予測結果を得る為、各国の海洋の炭素循環に関わる研究者が協力して行ったモデル実験結果をまとめ、数十年のうちに海洋生物に影響が出る事が予測された。

これまで100年規模と考えられていた予測よりもずっと早く危機が訪れる事、また、これまで議論されてきた熱帯のサンゴではなく、極域や亜寒帯域に生息するサンゴやプランクトンこそ、先ず影響をうけることが明らかとなった意義は大きい。

二酸化炭素濃度の上昇により海洋が酸性化し炭酸カルシウムが溶解することは、基礎的な化学に基づくもので、気候予測とは異なり不確かさは小さい。

将来の大気二酸化炭素濃度が決まれば明らかな事と断言できる。



注4: 海洋生物が作る炭酸カルシウム(CaCO3)には、アラゴナイト(あられ石)とカルサイト(方解石)の2種類の結晶がある(例えば炭素の結晶として黒鉛やダイアモンドがあるように、組成が同じでも複数の結晶があるものがある)。
研究で述べられているように、翼足類やサンゴはアラゴナイトを、植物プランクトンの円石藻や動物プランクトンの有孔虫はカルサイトの外殻を作る。
海水中の炭酸イオン濃度が、それぞれの飽和濃度以下(未飽和状態)になると、それぞれの結晶は溶ける。アラゴナイトの飽和濃度がカルサイトのものに比べて高いために、アラゴナイトを作る生物の方がより影響を受けやすくなる。
二酸化炭素濃度がより高くなっていけば、50〜100年遅れてカルサイトを作る生物にも影響が現れる。
このような未飽和状態になるのは、少なくても過去40万年間、おそらく過去2000万年間なかったことである。


追記2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。

石田博士の提言
A島村論文中からいくつかのテーマを抽出してコメントを書きます(8)。
(前回からの続き)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上、島村論文が述べているCO2貯留の危険性と、地震爆発説から帰結する貯留の危険度とはまったく異質のものである ことをご理解願いたいと思います。
地震爆発説での警告は地下注入が水素ガスを発生させることによって、水素ガスの爆発という危険性を指摘している点で、定説論に基づく警告とはまったく違う重要性を持っているわけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆ 最近、新聞での地震記事が増えているのに合わせ、週刊誌等でも地震特集が目立つ。
地震に対する動物の異常行動や地震雲などの現象は”宏観異常現象”と言われ、昔から地震予兆のシグナルとされてきた。ここで、最近の雑誌に載っている大地震『目に見える30の予兆』を紹介致します。
【21】暑いときと寒いときの差が激しい・・熱しやすく冷めやすい?俺か・・自信喪失!
【22】地中で電磁波の異常が起きる・・専門家(モグラ、ミミズ)に聞いたら
【23】電気製品の誤作動や異常が続く・・電車も電気製品か?
【24】太陽黒点が極小期に入り大量の磁気が放出・・オーロラが綺麗なのね
【25】満月・新月の時、月の引力が強くなる・・親父、子供、おっかーの順番がいいのか?


☆今日のアジア市場は、昨日の欧米市場が続落した事が先なのか、中国の景気減速を示す経済指標が相次いでいる事が嫌気されているのが先なのか、まるで、チビクロサンボの様なグルグルバター。(一寸、古いね)結果、安い所が多くなった。
中国(上海)は今日も1.4%を越す下げとなった。

一方、ヨーロッパ市場でも、親分の経済指標が意外な結果となり、月末、期末確定売りに押され、現在はほぼ全面安となっている。(現地時間、14時頃)













    >>次へ
プロフィール

がくがく
リンク集
<< 2012年03月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。