2012年01月20日
日本が危ない(608)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(310)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年1月 20日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、昨日に引き続き「沖縄トラフ深海底下において液体二酸化炭素プールを発見」の報告の紹介です。
沖縄トラフ深海底下において液体二酸化炭素プールを発見
二酸化炭素やメタン等を栄養源とする極限環境微生物が生息(その4)
平成18年8月28日
独立行政法人・海洋研究開発機構
4.研究の結果
熱水活動域と二酸化炭素プール:
「しんかい6500」による観察によって、第四与那国海丘熱水活動域の中心は、300℃を超す熱水を噴出している高まりであることが明らかになりました。
その周囲には、200℃前後の熱水噴出孔や液体の二酸化炭素の湧出が観察されました。
さらに、ここから南方に50mほど離れた地点に、白くまだら状に変色し、底性生物に乏しいエリアを確認しました。
本エリアに「しんかい6500」が着底すると、着底の衝撃によって海底下から漏れだす液体二酸化炭素の湧出が認められ、35cmの柱状採泥器を海底に挿して引き抜くと、海底下から大量の液体二酸化炭素の湧出がありました。
本環境では、海底表層に熱水のガス成分に由来する液体またはハイドレート状の二酸化炭素がプール状に存在していることが明らかとなりました。
☆今日のアジア市場は、欧州債務危機の中ではあるが、親分の統制のもと、ほぼ全面高となった。
一方、ヨーロッパ市場は、ギリシャのデフォルト(債務不履行)も、ちらついてはいるが、国際通貨基金(IMF)が融資向け原資の大幅拡大する事等で安心感を誘っており、市場は素直に反応。
しかし、市場はさすがに無理押しで一服感が漂い、小幅であるが一斉に全面安となっている。
(現地時間、14時頃)
しかしながら、親分の国の各種経済指標が改善傾向にあるとのデーターをもとに、完全に姿勢制御されて来ており、その裏打ちで世界市場の動きも数日前からガラッと変化して来ているので、このまま2月中旬過ぎまでは高い相場が続きそうである。
2012年1月 20日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、昨日に引き続き「沖縄トラフ深海底下において液体二酸化炭素プールを発見」の報告の紹介です。
沖縄トラフ深海底下において液体二酸化炭素プールを発見
二酸化炭素やメタン等を栄養源とする極限環境微生物が生息(その4)
平成18年8月28日
独立行政法人・海洋研究開発機構
4.研究の結果
熱水活動域と二酸化炭素プール:
「しんかい6500」による観察によって、第四与那国海丘熱水活動域の中心は、300℃を超す熱水を噴出している高まりであることが明らかになりました。
その周囲には、200℃前後の熱水噴出孔や液体の二酸化炭素の湧出が観察されました。
さらに、ここから南方に50mほど離れた地点に、白くまだら状に変色し、底性生物に乏しいエリアを確認しました。
本エリアに「しんかい6500」が着底すると、着底の衝撃によって海底下から漏れだす液体二酸化炭素の湧出が認められ、35cmの柱状採泥器を海底に挿して引き抜くと、海底下から大量の液体二酸化炭素の湧出がありました。
本環境では、海底表層に熱水のガス成分に由来する液体またはハイドレート状の二酸化炭素がプール状に存在していることが明らかとなりました。
☆今日のアジア市場は、欧州債務危機の中ではあるが、親分の統制のもと、ほぼ全面高となった。
一方、ヨーロッパ市場は、ギリシャのデフォルト(債務不履行)も、ちらついてはいるが、国際通貨基金(IMF)が融資向け原資の大幅拡大する事等で安心感を誘っており、市場は素直に反応。
しかし、市場はさすがに無理押しで一服感が漂い、小幅であるが一斉に全面安となっている。
(現地時間、14時頃)
しかしながら、親分の国の各種経済指標が改善傾向にあるとのデーターをもとに、完全に姿勢制御されて来ており、その裏打ちで世界市場の動きも数日前からガラッと変化して来ているので、このまま2月中旬過ぎまでは高い相場が続きそうである。
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投稿者:がくがく|21:49
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