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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年1月 13日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、「太平洋プレートの屈曲に伴う新しいタイプの火山の発見」の報告の紹介です。


太平洋プレートの屈曲に伴う新しいタイプの火山の発見(その3)
平成18年7月27日
独立行政法人・海洋研究開発機構/国立大学法人・東京工業大学

4.発見に至る経緯と成果(1/2)
平成9年11月、海洋調査船「かいれい」及び無人探査機「かいこう」による調査において、一億三千万年前に形成された太平洋プレート上に、約6百万年前に噴出した新しい溶岩(玄武岩試料)を発見しました。

上記の発見を元に、平成15年6月より、同海域での総合調査を実施しました。

これは、太平洋プレートの動きを6百万年分元に戻した地点において、現在も噴火活動が続いていることを予測して調査を実施したもので、小規模な火山群を確認し、平成16年6月には、その内一つの火山から新しい火山岩を採取する事に成功しました



追記発見のきっかけは、1997年11月、日本海溝にほど近い太平洋プレートの調査で、約600万年前に噴出した溶岩(玄武岩)を見つけた事だった。

この一帯のプレートはおよそ1億3000万年前に形成されている事から、発見された溶岩はプレート形成時のものとは違う。

研究グループは、この溶岩が噴出した場所をみつける為、太平洋プレートの動きを600万年分さかのぼった地点で詳しい調査を行った(2003年)。

太平洋プレートは、この付近では年間に10cm程度の速さで西北西方向に移動している。
したがって、最初に溶岩が見つかった地点から東南東約600kmの海域で、噴火活動がおきていると予測したのだ。

☆今日のアジア市場は、欧州債務危機の中、スペインとイタリアの国債入札に関心が集中したが、ECB(欧州中央銀行)による事前の資金手当もあって無事通過した。
この流れを好意的に捉え、市場は高い所が多くなった。

一方、ヨーロッパ市場は、12日開催のECB(欧州中央銀行)理事会では、政策金利が据え置かれ、予想外の利下げがユーロの一段安を招くという事態は避けられた。

13日にもイタリアの国債入札が予定されているが、昨年12月21日に実施した期間3年の無制限の資金供給オペが金融機関の資金繰り不安を後退させるうえで効果を上げているとの見方が大勢を占め、波乱はなさそうである。
この為、現在は、ほぼ全面高での推移となっている。(現地時間、12時半頃)














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