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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年3月28日
先日の東北、関東大地震で誘発も心配されているのが、富士山の爆発と東海地震です。
現在、気象庁が正式に地震予知を行っているのは唯一、東海地震だけです。

その気象庁のHPで、この東海地震に対する見解が出ていますので紹介致します。
気象庁HPより抜粋:


なぜ東海地域で大地震が起きると考えられているのでしょうか
東海地震は、プレート境界で発生するマグニチュード8クラスの巨大地震で、その切迫性が指摘されています。 
その根拠として、過去に起きた大地震の歴史が挙げられます。

駿河湾内にある駿河トラフから四国沖にある南海トラフにかけては、過去100年〜150年おきに領域の岩盤がずれてマグニチュード8クラスの巨大地震が繰り返し起きていたことがわかっています。

しかし、前回の地震(東南海地震[1944年、マグニチュード7.9]、南海地震[1946年、マグニチュード8.0])の際に、駿河トラフ周辺の部分の岩盤だけがずれずに残ってしまいました。

そのため、駿河トラフ周辺の部分の岩盤は150年以上もずれていないことになり、「東海地震はいつ起こってもおかしくない」と言われているのです。

また、駿河湾周辺の地殻の歪の蓄積状況が測量などによって調べられており、現在まで着実に歪エネルギーが蓄え続けられていることが確かめられています。

すなわち、駿河湾周辺域は日本列島で最も地殻の歪が蓄積された地域のひとつであり、このことがさらに東海地震の切迫性を裏付けています


観測データーの一つとして、御前崎市(水準点2595)の高さの経年変化では、1962年を0として、現在-25cmほど沈みこんでいますが、沈降の傾向には変化はない。

(右肩下がりの、ほぼ直線変化となっているが、沈みこみが鈍化・停止した時は、地震発生が近い可能性がある。これらの傾向は、これまでで記録された殆どの地震について一定しており、重要な目安ともなるのだ。)



追記: 東海地震とは:(気象庁HPより)
駿河湾の海底に、駿河トラフと呼ばれる細長い凹地(へこみ)が走っています。

これは、日本列島の南側にあり伊豆半島を乗せた「フィリピン海プレート」が、その北西側の日本列島を乗せている陸側のプレートの下に向かって沈み込むプレート境界だと考えられています。

このプレート境界を震源域として、近い将来大規模な(M8程度)地震が発生すると考えられています。
これが「東海地震」です。

震源域の想定として、山梨県南部町 − 大井川中流− 掛川市− 浜松市海岸部− 浜名湖南方近海− 浜名湖南方沖約 80 km 、そこから大きく南東に弧を描きながら再び南部町付近までたどって作られる形を範囲としている。












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