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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 9月 4日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明 」の紹介です。

オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明(5)

2012年 2月 17日
海洋研究開発機構/ハワイ大学

2.背景(3/4)
オントンジャワ海台の火山活動が起きたメカニズムについては、海底掘削によって得られた火山岩の化学組成、同位体組成を分析する、あるいは、オントンジャワ海台の地球物理学的調査によって構造を調べるなどの取り組みがなされてきました。

その結果、マントル下部からの熱いマントルの大きな上昇流によって、上昇したマントルおよび暖められたマントルが大規模に溶けてマグマを形成し、それが地表に吹き出したという説と、巨大な隕石が落下した結果、そのエネルギーによって火山活動が引き起こされたという説などが提案され、研究者の間でも長い間議論されてきました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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夏だったのにー、秋なったのか−(143)!
酷暑は、まだ何処かに隠れていないか?
いたよ此処に!

今日は蒸し暑さで目が覚めた。どうやら明け方まで雨が降っていたようである。
そんな重苦しい天候の中、9時20分頃に下からドンと突き上げられた。

横揺れは左程強くはなかったが、いきなりの突き上げに、すは大地震!・・驚いた。

震源は鳥島近海、M6.9、深さ400キロだと発表があった。
この揺れは7月末頃に発生した揺れに似ていた。この時も下からドンと突き上げられたが、やはし震源は鳥島近海、M5.6、深さ460キロであった。

今日の揺れの範囲を見ると西は琵琶湖から東日本全域と北海道の太平洋側までが揺れていた。東京は震度3である。やはし同じプレート上に乗っかているのだ。

☆前日に引き続き、先日のNHKの「大地震」の番組の中で取り上げた、「今村有恒」という地震学者の事をもう少し詳しく紹介したいと思います。

その後、戦後すぐの1946年12月にも四国南方沖で南海地震(M8.0)が起きた。

死者行方不明者は1,400人以上、家屋全壊12000戸、半壊23000戸という大きな被害を生んだ。ここでも地震への備えは地震に追いつかなかったのである。

東南海地震を予想して観測を行っていた今村は、東南海地震後には南海地震の発生を警告していたが、防災対策が間に合わず、被害が軽減できなかったことを悔やんだ。





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