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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 9月 3日(火)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明 」の紹介です。

オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明(4)

2012年 2月 17日
海洋研究開発機構/ハワイ大学

2.背景(2/4)
この大規模な火山活動によって大気中に大量に噴出された二酸化炭素などの温室効果ガスは、地球の温暖化を引き起こします。

この激しい温暖化は、極域の氷床を融かし、冷たい海水が海底に流れ込むことによって起きる海洋大循環を止めます。

その結果、酸素に富んだ海水は海底に届くことがなくなり、海底の酸素が欠乏する状況を作り出し、生物の大絶滅を招きました(例えば、海に住む放散虫の約40%が絶滅したと言われています)。
これを海洋無酸素事変と呼んでいます。
これは、白亜紀末の恐竜絶滅に匹敵する地球環境変動イベントです。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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夏だったのにー、秋なったのか−(142)!
酷暑は、まだ何処かに隠れていないか?
いたよ此処に!

今日もやたらと暑い一日であった。気温も朝からグングン上昇、10時には部屋でも32℃、11時過ぎには昨日と同じ33℃となった。空には時折黒い雲が現れ、さーと雨粒を振り落す。

☆前日に引き続き、先日のNHKの「大地震」の番組の中で取り上げた、「今村有恒」という地震学者の事をもう少し詳しく紹介したいと思います。

・・こうして今村の予想通り1944年に志摩半島南東沖を震源として東南海地震(M7.9)が起きた。

三重、愛知、静岡県を中心に1200人以上の死者行方不明者を出したほか、航空機産業の中心だったので軍用機の生産に多大な被害を生んだ。

「逆神風が吹いた」と言われている。しかし第二次世界大戦中だったために、地震の被害の報道は固く伏せられてしまった。新聞の報道も差し止められたのである。





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