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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 8月 14日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化」の紹介です。

バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化
〜日本の冬の寒さを説明する新たな知見(7)〜

2012年 2月 1日
独立行政法人・海洋研究開発機構

4.今後の展望(1/2)
現在の長期予報の元となる数値モデルでは、バレンツ海などの海氷分布は平年値を利用しているため、各年の海氷の多寡に関する情報は計算に反映されず、低緯度におけるデータに強く左右される状態と言えます。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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夏なのにー、秋になったみたいだに−(123)!音符
・・と思っていたら何だかホントに秋になったのか?

アルミ添加物、使用基準を設け規制へ 菓子やパンに使用(48)
2013年6月22日(土)
ホットケーキや菓子類などに含まれるアルミニウムの添加物について、厚生労働省は21日、使用基準を定めて規制する方針を決めた。アルミは多量に取ると、神経系に影響が出る心配がある。厚労省は業界にも自主的に減らすよう通知を出し・・・。

☆アルミの健康被害を小さくするには、正しい知識を知る事です。

アルミニウムを含有する添加物への対応について(その14)

2.アルミニウムを含有する添加物
現在、日本で使用が可能な食品添加物及び用途ごとの主な対象食品は表1、表2の通りである。また、現在は日本で使用できないものの、国際汎用添加物として指定の手続きを進めている添加物のうち、アルミニウムを含有するものが表3の通り、4品目ある。

表3:国際汎用添加物として指定の手続きを進めている添加物
名称:C カルミン
用途:着色剤

カルミン:物質名 コチニール色素
コチニール色素は天然のものを使用して作られる添加物として有名ですが、この添加物は植物ではなく、虫を原料として作られているのが特徴で、カイガラムシ科エンジムシという虫はサボテン科ベニコイチジクなどに寄生しています。

このエンジムシの乾燥品体を加熱した水、またはエチルアルコールで抽出して作られています。
別名は、カルミン酸色素といい、簡略名は、カルミン酸、コチニールといわれています。

主に、飲料、ジャム、トマト加工品、キャンディーなどを橙色、青紫色に着色する目的で使用されています。その他、ハムやカニカマ、安いお菓子の赤やピンクに使用されています。
有名何所では、かき氷のイチゴは殆どがコチニール色素です。

人への影響・危険性ですが、ねずみを使用した実験において異常は見られなかったが、細菌を使用して行われた突然変異性試験においては陽性の結果が報告されています。
コチニール、ラック色素、カルミン酸・・これらはみな同じ 虫をつぶして出た赤い汁の色素です





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