2013年08月10日
日本が危ない(1169)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(870)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 8月 10日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化」の紹介です。
バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化
〜日本の冬の寒さを説明する新たな知見(3)〜 2012年 2月 1日
独立行政法人・海洋研究開発機構
2.成果(1/2)
本研究では、バレンツ海の海氷が少ない冬は低気圧の経路が通常のシベリア沿岸域よりも北極海側にシフト(北上)することを見出し、その結果形成される気圧配置の変化が、北極海上の温暖化を促進する一方、大陸上では寒冷化が起こりやすい状況になることを明らかにしました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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☆夏なのにー、秋になったみたいだに−(119)!
・・と思っていたら何だかホントに秋になったのか?
アルミ添加物、使用基準を設け規制へ 菓子やパンに使用(44)
2013年6月22日(土)
ホットケーキや菓子類などに含まれるアルミニウムの添加物について、厚生労働省は21日、使用基準を定めて規制する方針を決めた。アルミは多量に取ると、神経系に影響が出る心配がある。厚労省は業界にも自主的に減らすよう通知を出し・・・。
☆アルミの健康被害を小さくするには、正しい知識を知る事です。
アルミニウムを含有する添加物への対応について(その10)
2.アルミニウムを含有する添加物
現在、日本で使用が可能な食品添加物及び用途ごとの主な対象食品は表1、表2の通りである。また、現在は日本で使用できないものの、国際汎用添加物として指定の手続きを進めている添加物のうち、アルミニウムを含有するものが表3の通り、4品目ある。
表1:日本で使用が可能なアルミニウムを含有する添加物
名称:D カオリン、活性白土、酸性白土、ベントナイト、ゼオライト(主成分は含水ケイ酸アルミニウム)
用途:製造用剤
カオリン:粘土の仲間で、アロマテラピーなどのお店ではパックに使ったりします。
水に溶かして、グリセリンを数滴たらして使うそうです。
又、手作り石けんの材料としても人気があります。
ベントナイト:モンモリロナイトを主成分とする粘土の総称。
工業、建設業で幅広く利用される。アメリカ合衆国ワイオミング州のフォートベントン 頁岩層にあることから命名された。
層状のフィロケイ酸アルミニウムを多く含むため、吸水性とイオン交換性が高い。陽イオンとしてアルミニウムのほかにナトリウム、カルシウム、カリウムなどを含むものがあり、これらの陽イオン種によって分類される。火山灰が水による変性作用を受けて生じたものが多い。
日本では、酸性を示すものは酸性白土といい、中性からアルカリ性を示すものを限定してベントナイトと呼ぶことが多い
2013年 8月 10日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化」の紹介です。
バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化
〜日本の冬の寒さを説明する新たな知見(3)〜 2012年 2月 1日
独立行政法人・海洋研究開発機構
2.成果(1/2)
本研究では、バレンツ海の海氷が少ない冬は低気圧の経路が通常のシベリア沿岸域よりも北極海側にシフト(北上)することを見出し、その結果形成される気圧配置の変化が、北極海上の温暖化を促進する一方、大陸上では寒冷化が起こりやすい状況になることを明らかにしました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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☆夏なのにー、秋になったみたいだに−(119)!
・・と思っていたら何だかホントに秋になったのか?
アルミ添加物、使用基準を設け規制へ 菓子やパンに使用(44)
2013年6月22日(土)
ホットケーキや菓子類などに含まれるアルミニウムの添加物について、厚生労働省は21日、使用基準を定めて規制する方針を決めた。アルミは多量に取ると、神経系に影響が出る心配がある。厚労省は業界にも自主的に減らすよう通知を出し・・・。
☆アルミの健康被害を小さくするには、正しい知識を知る事です。
アルミニウムを含有する添加物への対応について(その10)
2.アルミニウムを含有する添加物
現在、日本で使用が可能な食品添加物及び用途ごとの主な対象食品は表1、表2の通りである。また、現在は日本で使用できないものの、国際汎用添加物として指定の手続きを進めている添加物のうち、アルミニウムを含有するものが表3の通り、4品目ある。
表1:日本で使用が可能なアルミニウムを含有する添加物
名称:D カオリン、活性白土、酸性白土、ベントナイト、ゼオライト(主成分は含水ケイ酸アルミニウム)
用途:製造用剤
カオリン:粘土の仲間で、アロマテラピーなどのお店ではパックに使ったりします。
水に溶かして、グリセリンを数滴たらして使うそうです。
又、手作り石けんの材料としても人気があります。
ベントナイト:モンモリロナイトを主成分とする粘土の総称。
工業、建設業で幅広く利用される。アメリカ合衆国ワイオミング州のフォートベントン 頁岩層にあることから命名された。
層状のフィロケイ酸アルミニウムを多く含むため、吸水性とイオン交換性が高い。陽イオンとしてアルミニウムのほかにナトリウム、カルシウム、カリウムなどを含むものがあり、これらの陽イオン種によって分類される。火山灰が水による変性作用を受けて生じたものが多い。
日本では、酸性を示すものは酸性白土といい、中性からアルカリ性を示すものを限定してベントナイトと呼ぶことが多い
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投稿者:がくがく|15:46
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