2013年07月19日
日本が危ない(1147)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(848)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 7月 19日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「大気環境で重要な短寿命の二酸化窒素を低濃度でも通年で高精度観測することに成功」の紹介です。
大気環境で重要な短寿命の二酸化窒素を低濃度でも通年で高精度観測することに成功
〜 環境基準の100分の1 でも観測が可能に(12) 〜
平成 23年 2月 17日
海洋研究開発機構
5. 今後の展望(2/2)
今後は、日本を中心としたアジア域の多地点においてMAX-DOAS装置による観測を継続し、対流圏化学・エアロゾル衛星観測データの検証のみならず、衛星観測では不可能な日変化・鉛直分布の立体観測を行うことで、多面的に大気環境のモニタを継続していきます。
また対流圏化学輸送モデルのシミュレーション結果について検証し、大気化学過程についての研究を進めていきます。
※2 全球地球観測システム(GEOSS):
GEOSSとは、国際的な連携によって、衛星、地上、海洋観測等の地球観測や情報システムを統合し、地球全体を対象とした包括的かつ持続的な複数システムからなる全地球観測システムで、2005年から2015年の10年で整備する計画である。
地球観測に関する国際的枠組みであるGEO(地球観測に関する政府間会合)として、日本(文部科学省)や米国を含む85ヶ国+EUがメンバーとなり活動を推進する他、61機関が活動に参加している。MAX-DOAS装置による観測はGEOSS10年計画の一部として、JAMSTECが、文部科学省・地球観測システム構築推進プラン「地上からの分光法による対流圏中のガス・エアロゾル同時立体観測網の構築」として実施。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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☆夏なのにー、春だったのに−(98)!
・・と思っていたら何だかホントに夏になったのか?
アルミ添加物、使用基準を設け規制へ 菓子やパンに使用(22)
2013年6月22日(土)
ホットケーキや菓子類などに含まれるアルミニウムの添加物について、厚生労働省は21日、使用基準を定めて規制する方針を決めた。アルミは多量に取ると、神経系に影響が出る心配がある。厚労省は業界にも自主的に減らすよう通知を出し・・・。
☆アルミの事故例の記事を抜粋して掲載致します。
アルミの中毒事故例(その2)
(2)1988年、イングランドの浄水場で、貯蔵タンクに入れるはずの8パーセント硫酸アルミニューム20トンが誤って反応槽に投入され、水道水を 飲んだ人に吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、などの消化器症状、頭痛、喉や眼 の痛み、口唇.口腔粘膜の水疱形成や潰瘍が発生した。翌日以降に検査したところ、水道水のアルミニューム濃度は最高620ミリグラム/L PHは3.9〜5.0であった。
6ヶ月程の後の住民検査の結果骨の一部に、アルミニュウムの蓄積がみられた。
血液中のアルミニューム濃度は正常値であった。
このことは、腎機能が正常であっても、生体中にアルミニュウムが蓄積される事と、血液中のアルミニューム濃度だけでは、蓄積の有無を知る事が出来ない事を示している。
☆人の体内には、約40mgのアルミニウムが存在すると言われております。
濃度、量ともに最大値は肺臓、その次が骨、脳に多く存在しています。
アルミで補強されて骨が丈夫になった人もいるかもね?訳、分かんないね・・。
★気象庁が今年の夏は比較的、低温傾向になると予報を出しました。やはし、ロシアからの気流の流れが大きく影響しているね。結構、快適な夏になるのかもね。
2013年 7月 19日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「大気環境で重要な短寿命の二酸化窒素を低濃度でも通年で高精度観測することに成功」の紹介です。
大気環境で重要な短寿命の二酸化窒素を低濃度でも通年で高精度観測することに成功
〜 環境基準の100分の1 でも観測が可能に(12) 〜
平成 23年 2月 17日
海洋研究開発機構
5. 今後の展望(2/2)
今後は、日本を中心としたアジア域の多地点においてMAX-DOAS装置による観測を継続し、対流圏化学・エアロゾル衛星観測データの検証のみならず、衛星観測では不可能な日変化・鉛直分布の立体観測を行うことで、多面的に大気環境のモニタを継続していきます。
また対流圏化学輸送モデルのシミュレーション結果について検証し、大気化学過程についての研究を進めていきます。
※2 全球地球観測システム(GEOSS):
GEOSSとは、国際的な連携によって、衛星、地上、海洋観測等の地球観測や情報システムを統合し、地球全体を対象とした包括的かつ持続的な複数システムからなる全地球観測システムで、2005年から2015年の10年で整備する計画である。
地球観測に関する国際的枠組みであるGEO(地球観測に関する政府間会合)として、日本(文部科学省)や米国を含む85ヶ国+EUがメンバーとなり活動を推進する他、61機関が活動に参加している。MAX-DOAS装置による観測はGEOSS10年計画の一部として、JAMSTECが、文部科学省・地球観測システム構築推進プラン「地上からの分光法による対流圏中のガス・エアロゾル同時立体観測網の構築」として実施。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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☆夏なのにー、春だったのに−(98)!
・・と思っていたら何だかホントに夏になったのか?
アルミ添加物、使用基準を設け規制へ 菓子やパンに使用(22)
2013年6月22日(土)
ホットケーキや菓子類などに含まれるアルミニウムの添加物について、厚生労働省は21日、使用基準を定めて規制する方針を決めた。アルミは多量に取ると、神経系に影響が出る心配がある。厚労省は業界にも自主的に減らすよう通知を出し・・・。
☆アルミの事故例の記事を抜粋して掲載致します。
アルミの中毒事故例(その2)
(2)1988年、イングランドの浄水場で、貯蔵タンクに入れるはずの8パーセント硫酸アルミニューム20トンが誤って反応槽に投入され、水道水を 飲んだ人に吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、などの消化器症状、頭痛、喉や眼 の痛み、口唇.口腔粘膜の水疱形成や潰瘍が発生した。翌日以降に検査したところ、水道水のアルミニューム濃度は最高620ミリグラム/L PHは3.9〜5.0であった。
6ヶ月程の後の住民検査の結果骨の一部に、アルミニュウムの蓄積がみられた。
血液中のアルミニューム濃度は正常値であった。
このことは、腎機能が正常であっても、生体中にアルミニュウムが蓄積される事と、血液中のアルミニューム濃度だけでは、蓄積の有無を知る事が出来ない事を示している。
☆人の体内には、約40mgのアルミニウムが存在すると言われております。
濃度、量ともに最大値は肺臓、その次が骨、脳に多く存在しています。
アルミで補強されて骨が丈夫になった人もいるかもね?訳、分かんないね・・。
★気象庁が今年の夏は比較的、低温傾向になると予報を出しました。やはし、ロシアからの気流の流れが大きく影響しているね。結構、快適な夏になるのかもね。
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投稿者:がくがく|22:35
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