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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 30日(木)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「IPCCに向けた主要な数値実験の終了とその成果」の紹介です。

IPCCに向けた主要な数値実験の終了とその成果
〜 世界の気候変動研究を先導 (11)〜

平成 23年 2月 23日
海洋研究開発機構/東京大学/気象庁

3. 研究内容と成果(2/3)
近未来予測では、高解像度の大気海洋結合気候モデルを構築し、人為要因による2030年程度までの近未来の気候変化の予測実験を行っております。

観測データを取り入れた新しい手法により、人為要因による温暖化と自然の気候変動の両方を予測できる可能性が示されました。

とくに、過去10年全球温度上昇が鈍ったかにも見えましたが、これからの10年は温暖化が本格化することが予想されました。(詳細は参考資料2)

※参考資料1〜3は最後にまとめて表示致します。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(52)!音符
・・と思っていたら何だかホントに夏になったのか?

肺がんは、年間死亡数約7万人と、日本人のがん死亡のトップです。
肺がんの最大の原因は喫煙ですが、原因の第2位は、このラドンガスなのです。

世界保健機関(WHO)によると、肺がんの原因の3〜14%が、空気中のラドンの吸入による被曝と言われます。

ガン死亡者数
平成22年の1年間の死亡数でトップは悪性新生物(‘がん’)で死亡者数35万3,499人で、総死亡数の30パーセントを占めています。

がんを部位別にみた場合、「気管、気管支および肺」が6万9,813人で、昨年に引き続きがんによる死亡者数のトップとなりました。

これの内訳は、男が50,395人、女が1万9,418人と、7割以上は男です。(65歳を過ぎると増加が顕著となっています)

尚、‘がん’で死亡した人数を性別に見ると、男は21万1,435人で全死因の33パーセント、女は14万2,064人で25パーセントでした。

依然として、がんによる死亡は男に多い傾向があります。
(厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」より)







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