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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 18日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認」の紹介です。

下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認
〜超高解像度質量分析によって明らかになってきた海底下深部の生命の実態(10)〜

平成 23年 10月 11日
海洋研究開発機構/東京大学

4.今後の展望(1/2)
本研究に用いられた分析手法は、地球科学と生命科学における最先端の研究手法を融合して導き出されたものです。

今後、地球深部探査船「ちきゅう」によって得られる海底下の深部フロンティアの研究をはじめ、分野横断的な学際研究の発展に大きく貢献することが期待されます。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(41)!音符
世界保健機構(WHO)がラドン警告
2005年6月21日、世界保健機構(WHO)は放射線のラドンが肺がんの重要な原因であることを警告しました。

WHOに依れば、癌の発症原因の6 %〜15%がラドンに起因するそうです。

「自然環境のラドン濃度が異常に高い地区、特にウラン鉱山における坑夫等の疫学的調査から、ラドン及び その娘核種等による被ばく評価並びに、ラドンの内部被ばくに由来するガン発生率の上昇が論じられている。

ラットを用いた放射線の影響を調べる実験では、ラドンの吸入量が高くなるほど、肺がんの発生率は高くなり、たばこ との複合によって2〜4倍高くなる。さらに、ラドンによる発ガンで、たばこは「がん」を促進する物質として作用することが明らかになっている」

との記述があります。













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