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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 13日(月)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認」の紹介です。

下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認〜超高解像度質量分析によって明らかになってきた海底下深部の生命の実態(5)〜
平成 23年 10月 11日
海洋研究開発機構/東京大学

2.背景および研究方法(3/3)
本研究では、海底下の微生物の代謝を調べるため、追跡可能な物質として分子内の炭素原子や窒素原子をそれぞれの安定同位体原子(13C、15N)で置換した様々な栄養源を試料に加え(グルコース[ブドウ糖]、酢酸、ピルビン酸、重炭酸、アミノ酸、メタン、アンモニア)、東京大学大気海洋研究所およびフランスキュリー研究所が所有する超高解像度二次イオン質量分析計(NanoSIMS)を用いて、個々の細胞(大きさは0.5〜1マイクロメーター程度)ごとに栄養源の取り込みを可視化し、取込みの量と速度を評価しました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(36)!音符
ラドンは放射線の中でもα線を放射しますが、α線はγ線やβ線と比べて非常に高いエネルギーを持っています。

しかし、α線は紙も通れないほどに透過力が弱いため、体内に取り込んでも体外までエネルギーが出ていきません。

そのため、細胞に直接大きなエネルギーを放射して強い刺激を与える事になるのです。

ちなみに、体内へ入ったラドンの50%は30分で消え、約2時間もたてばほとんどのラドンが尿などから排出されます













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