2013年05月14日
日本が危ない(1081)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(782)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 14日(火)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認」の紹介です。
下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認
〜超高解像度質量分析によって明らかになってきた海底下深部の生命の実態(6)〜
平成 23年 10月 11日
海洋研究開発機構/東京大学
3.成果(1/4)
各種栄養源を添加した海底下の微生物細胞を分析したところ、メタンを除いたすべての炭素・窒素化合物が取り込まれていることが確認できました。
また、栄養源を取り込むことのできる(生存している)微生物の割合は最大で全体の76%を占めており、過去約46万年に形成された海底下深部の地層(深度約219 m)中に、現在でも膨大な数の微生物が“生きている”ことが、世界で初めて細胞単位で実証されました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(37)!
放射線の種類にはα線(アルファ線)、β線(ベータ線)、γ線(ガンマ線)などいろいろあり、種類によって性質も異なります。
例えば、粒子線であるα線は、紙1枚程度すら通り抜ける事が出来ません。
一方、電磁波であるγ線は、その強さにもよりますが、コンクリートや鉛などの高密度な物質でないと透過を防ぐ事が出来ないくらいに透過力が強い。
それでは自然界で通常に浴びる放射線量とは?
・日本の通常の場所で1年間に被ばくする放射線量:0.43ミリシーベルト
(時間当たりの放射線量に換算:0.049マイクロシーベルト)
・世界の通常の場所で1年間に被ばくする放射線量:1.26ミリシーベルト
(時間当たりの放射線量に換算:0.14マイクロシーベルト)
この数値から分かる様に、日本では世界の自然放射線量の1/3程度しか浴びていません。
又、数値の半分はラドンが占めている結果となっています。
2013年 5月 14日(火)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認」の紹介です。
下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認
〜超高解像度質量分析によって明らかになってきた海底下深部の生命の実態(6)〜
平成 23年 10月 11日
海洋研究開発機構/東京大学
3.成果(1/4)
各種栄養源を添加した海底下の微生物細胞を分析したところ、メタンを除いたすべての炭素・窒素化合物が取り込まれていることが確認できました。
また、栄養源を取り込むことのできる(生存している)微生物の割合は最大で全体の76%を占めており、過去約46万年に形成された海底下深部の地層(深度約219 m)中に、現在でも膨大な数の微生物が“生きている”ことが、世界で初めて細胞単位で実証されました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(37)!
放射線の種類にはα線(アルファ線)、β線(ベータ線)、γ線(ガンマ線)などいろいろあり、種類によって性質も異なります。
例えば、粒子線であるα線は、紙1枚程度すら通り抜ける事が出来ません。
一方、電磁波であるγ線は、その強さにもよりますが、コンクリートや鉛などの高密度な物質でないと透過を防ぐ事が出来ないくらいに透過力が強い。
それでは自然界で通常に浴びる放射線量とは?
・日本の通常の場所で1年間に被ばくする放射線量:0.43ミリシーベルト
(時間当たりの放射線量に換算:0.049マイクロシーベルト)
・世界の通常の場所で1年間に被ばくする放射線量:1.26ミリシーベルト
(時間当たりの放射線量に換算:0.14マイクロシーベルト)
この数値から分かる様に、日本では世界の自然放射線量の1/3程度しか浴びていません。
又、数値の半分はラドンが占めている結果となっています。
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投稿者:がくがく|22:35
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