2013年05月11日
日本が危ない(1078)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(779)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲2013年 5月 11日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認」の紹介です。
下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認
〜超高解像度質量分析によって明らかになってきた海底下深部の生命の実態(3)〜
平成 23年 10月 11日
海洋研究開発機構/東京大学
2.背景および研究方法(1/3)
本研究では、海洋研究開発機構が所有する地球深部探査船「ちきゅう」により、下北半島八戸沖約80kmの海底から得た掘削コア試料を用いて、地球のバイオマスの約10%を占めるといわれている海底下の微生物群集の生存活動の解明に取り組み、生命維持に不可欠とされる炭素や窒素の代謝の実態解明に挑みました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(34)!
石田: 「地震の前に岩盤中に歪が蓄積するにともない、岩石中にあたらしい亀裂が発生するなど、地下水と岩石が接する表面積が増加・減少すると、地下水中のラドン濃度が変化すると考えられている。」
とありますが、「地震爆発論」からいえば、水が熱解離するときに地殻内部の圧力膨張が起こり、それに伴って地下にある天然ガス等を押し上げるときに、地下に存在するラドンも一緒に上昇すると考えられます。
地震の直接の原因である熱解離による水素も上昇してきますから、断層付近の水素濃度が高くなるという観測事実とも一致しています。
どうか、ラドンや水素の観測も含めて、巨大地震の予知のために測地学的観測以外の方法にも目を向けていただきたいと思います。(続く)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認」の紹介です。
下北半島八戸沖の46万年前の海底下地層中に大量の“生きている”微生物細胞を確認
〜超高解像度質量分析によって明らかになってきた海底下深部の生命の実態(3)〜
平成 23年 10月 11日
海洋研究開発機構/東京大学
2.背景および研究方法(1/3)
本研究では、海洋研究開発機構が所有する地球深部探査船「ちきゅう」により、下北半島八戸沖約80kmの海底から得た掘削コア試料を用いて、地球のバイオマスの約10%を占めるといわれている海底下の微生物群集の生存活動の解明に取り組み、生命維持に不可欠とされる炭素や窒素の代謝の実態解明に挑みました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(34)!
石田: 「地震の前に岩盤中に歪が蓄積するにともない、岩石中にあたらしい亀裂が発生するなど、地下水と岩石が接する表面積が増加・減少すると、地下水中のラドン濃度が変化すると考えられている。」
とありますが、「地震爆発論」からいえば、水が熱解離するときに地殻内部の圧力膨張が起こり、それに伴って地下にある天然ガス等を押し上げるときに、地下に存在するラドンも一緒に上昇すると考えられます。
地震の直接の原因である熱解離による水素も上昇してきますから、断層付近の水素濃度が高くなるという観測事実とも一致しています。
どうか、ラドンや水素の観測も含めて、巨大地震の予知のために測地学的観測以外の方法にも目を向けていただきたいと思います。(続く)
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投稿者:がくがく|21:11
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