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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 8日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「地球液体核に二層対流」の紹介です。

地球液体核に二層対流
〜地球磁場変動に大きな影響(6)〜

平成 23年 11月 11日
海洋研究開発機構/東京工業大学/高輝度光科学研究センター

4.研究の意義と今後の展望 
いままで外核の対流は一層だと考えられていましたが、本研究により発見した構成成分の相転移を考慮すると、二層対流である可能性を示しました。

外核の対流運動により地球磁場は生成されています。地球の歴史を通して、地磁気の南北は平均して70万年に1度入れ替わって来ました。

二層対流が不安定になる事により、地磁気の逆転を引き起こしている可能性があります。


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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(31)!音符
一方、このラクイラの地震を毎日新聞は以下の様な記事で伝えた・・

2009年 4月7日 毎日新聞
イタリア中部で6日未明に起きた地震について、地震発生前、現地の地震学者が「大地震が来る」と当局に上申していた事がわかった。

学者は自家用車のスピーカーで住民に避難を呼びかけたが、「パニックを広げる」と市に自粛を求められていた。

この学者は震源地のラクイラ在住の元国家原子力研究所職員、ジャンパオロ・ジュリアーニ氏。レプブリカ紙によると、同氏は地下の岩盤から放出されるラドンガスの量で地震を予測する仮説を提唱している。

それに基づき、同氏は今年2月、ラクイラ市に「住民の避難」を呼びかけていた。しかし市は騒乱を引き起こすと、警告を続けるジュリアーノ氏のホームページを閉じるよう命じていた。

一方、イタリアの災害救助隊によると、ラクイラでは1月中旬から約200回におよぶ微震が確認されている。

ロイター通信によると、ベルルスコーニ首相は6日の会見で「地震予知、対策が不十分だったのでは」と問われ、「今は救援に集中する時で、予知について議論するのは後だ」と防戦に回った。

ベルトラソ災害救助隊長も「地震の正確な予知はできない」と応じた。
(続く)













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