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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 7日(火)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「地球液体核に二層対流」の紹介です。

地球液体核に二層対流
〜地球磁場変動に大きな影響(5)〜

平成 23年 11月 11日
海洋研究開発機構/東京工業大学/高輝度光科学研究センター

3. 成果(2/2)
この結晶構造の変化は対流の障害になり、外核の対流を変える可能性があるため、今回の結果を数値シミュレーションに取り入れ、外核の対流状況を調べました。

その結果、外核の対流は、FeOが塩化セシウム型構造に変化する深度で遮断され、従来考えられていたような一層ではなく、二層対流となることが明らかになりました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(30)!音符
結局この地震による被害は死者300人以上、家を失くした人6万人以上となってしまいました。

日本ではこのラクイラでの地震を、イタリア中部地震と呼んでいます。

阪神・淡路大震災のラドン観測の新聞記事に対し、地震学者(阿部勝征・東大地震研究所教授)のコメントは、「ラドンと地震との関係は昔から指摘されてきたが、実証性に疑問が残っていた。
今回、成功したとしても、他のケースに適用できるかについては、確実な実証とメカニズムの解明が必要だ。」

又、イタリア中部地震についても東大地震研究所の古村教授は「ラドンの観測が、地震予知に使用出来るかどうかは、はっきりとは判明していない。」という冷めたコメントを流していました。













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