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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 6日(月)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「地球液体核に二層対流」の紹介です。

地球液体核に二層対流
〜地球磁場変動に大きな影響(4)〜

平成 23年 11月 11日
海洋研究開発機構/東京工業大学/高輝度光科学研究センター

3. 成果(1/2)
本研究では、大型放射光施設SPring-8において、地球外核の物理条件の範囲(227万気圧、3770K〜324万気圧、4180K)で、地球外核の成分であるFeOの結晶構造がどのように変化するのかを調べました。

その結果、外核中部に相当する温度圧力条件下(240万気圧、4000K)で塩化ナトリウム型構造から塩化セシウム型構造へと結晶構造が変化することを見出しました。

FeOが塩化セシウム型構造をとることは従来知られておらず、本研究により初めて発見されました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(29)!音符
地震とラドンの関係は、神戸を襲った地震の前に明瞭な前兆として観測された事実であり、毎日新聞(2007年1月16日)にも報じられたものです。

この後、イタリアではとんでもない事が起こる結果になってしまった・・。
この時のニュースを抜粋して紹介致します。

イタリヤの地震をラドン観測で予知
2009.4. 7
イタリア・ローマの北東約100キロに位置するラクイラで6日に発生したM6.3の地震では、ラドンの観測から地震を予知した研究者がいましたが、当局によって口封じされたという事です。

 ―― この地震学者はラドン・ガスの濃度上昇に基づいて地震を予知、地震発生の 1か月前にラウド・スピーカーを載せた自動車で街の住民に避難を呼びかけた。

しかし、この行為が市長の怒りを買い、不安を煽っているとして警察に通報された。

又、この地震学者がインターネット上に掲載した地震予知情報は、当局によって強制的に削除されたが、それは、イタリアの防災当局が多発して起こる地震の見通しのリスク評価会議を 3月 31日に ラクイラ で開き、科学者達による結論として、「ラクイラ 周辺の地震活動に警戒すべき異常はない」との結論で街の住民を安心させたばかりだった、からなののです。













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