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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 5月 5日(日)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「地球液体核に二層対流」の紹介です。

地球液体核に二層対流
〜地球磁場変動に大きな影響(3)〜

平成 23年 11月 11日
海洋研究開発機構/東京工業大学/高輝度光科学研究センター

2. 背景
地球の中心には半径3500kmの金属鉄を主成分とする核があり、金属核は深さ5150kmを境に液体核(外核)と固体核(内核)に分かれています。

外核の液体金属が対流することにより、地球磁場が発生しています。

外核の成分は溶融した状態の鉄で、30%程度の酸化第一鉄(FeO)が含まれており、地震波観測に基づいて外核の対流は一層だと従来考えられてきましたが、温度圧力条件の変化に伴う成分の結晶構造の変化の影響等考慮されておらず、正確には分かっていませんでした。

そこで、本研究では、FeOの外核中での結晶構造の変化を調べ、その変化により外核がどのように対流しているのかを調べました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(28)!音符
岩石中に含まれるラジウムが放射性壊変する事で発生するラドンは、地殻中に存在しています。

発生したラドンの一部は地下水に溶け込んで流出し、一部は地殻の空隙に溜まり、空気中に放出され大気中に広がって行きます。

地殻変動や火山活動によって大気中・地下水中のラドン濃度が変動する事も考えられ、ラドン濃度の変動を調べる事で地震予知が出来ないか、といった研究も行われています。(続く)

★今日、長嶋さんの声が聞こえた・・。
アベック国民栄誉賞の是非は別として、生き仏にする政府の英断と、これを受ける勇気に感服・・。













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