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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 28日(日)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「2010年「みらい」北極航海で観測された巨大暖水渦と生態系へのインパクト」の紹介です。

2010年「みらい」北極航海で観測された巨大暖水渦と生態系へのインパクト(4)   

平成 23年 8月 26日
独立法人・海洋研究開発機構

2. 背景(2/2)
(2) 北極海の海盆域は陸棚域に比べて栄養分が低く、これまでは通年で海氷に覆われていたことからも生物活動は活発ではありませんでした。

しかし、近年の海氷減少により植物プランクトンの光合成のための光環境が改善され、北極海の海盆域でも生物活動が活発になってきたという観測結果が出されています。

一方、海氷減少は、融氷水による淡水化・酸性化を進め、生物活動を抑制するともいわれています。
北極海の生物活動の変化を考える上で重要なことは、栄養分が海洋の有光層 (植物プランクトンの光合成に必要な光が十分に届く層)にどのように供給されているかということです。

しかし、この点について十分な解明はまだなされていません。

海洋表面にみられる渦が海盆域の有光層に栄養分を運ぶことができるのであれば、生物活動を活発化させる可能性があります。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(21)!
昨日の長尾教授の地震予知の続き・・

「東日本大震災以降、福島県沖で日常的に発生してきた小さな地震が止んでいる。巨大地震前の静穏期に入った可能性がある。もちろん、100%の発生を予測するものではないが、数カ月から1年以内にM7以上の大きな地震が発生するリスクが高まっている」(長尾氏)

4月に入って、13日に淡路島でM6.3、17日には三宅島近海でM6.2、宮城県沖でM5.8の揺れが襲うなど連日のようにM6級の地震が頻発しているだけに、確かに不気味ではある。

福島県沖を震源として起きる巨大地震で、最も警戒しなければならないのは、大規模な津波だ。(夕刊フジの記事より)













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