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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 27日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「2010年「みらい」北極航海で観測された巨大暖水渦と生態系へのインパクト」の紹介です。

2010年「みらい」北極航海で観測された巨大暖水渦と生態系へのインパクト(3)

平成 23年 8月 26日
独立法人・海洋研究開発機構

2. 背景(1/2)
(1) 北極海の海盆域では、これまでも海洋の渦が観測されてきました。
その多くは直径 10 〜 20kmの小さな渦で、水温が低く、水深 100 〜 200mに存在することが分かっています。

このような渦はその水深が深いために、北極海の表層の生物活動にはあまり影響を与えないと考えられます。

また、海洋表面には直径が数十kmを超えるような大きな渦も人工衛星からみられ、その発生は数値モデルでも確認されています。

しかしながら、このような大きな渦は出現頻度が低いことなどから、これまで現場で観測されたことはなく、その実態や生物活動への影響は全く分かっていませんでした。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(20)!音符
昨日の夕刊フジの地震記事は、何だか少し気になる内容であった。

それもその筈、以前ここで取り上げた事のある、東海大学海洋研究所の長尾教授(地震電磁気学)が、「不気味な小康状態が続いている。

巨大地震がくる前の『嵐の前の静けさ』のようだ」と、声明を出したらしいのだ。

現在、その長尾教授の下でM7以上の巨大地震などを予測するため、各地のデータを分析。列島地下の地震活動の分布を天気図に見立て、独自に「地下天気図」を作成している。

特徴は、地震の直前に共通してみられる兆候をとらえ、「低気圧」に置き換えて予知を試みている事らしい。

この天気図を作成するにあたって、様々なデータを基にしている中に、恐らくこの危険な兆候が表れたものと推測される。













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