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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 3日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「今世紀最大のエル・ニーニョ現象の“卵”を世界で初めて観測」の紹介です。

今世紀最大のエル・ニーニョ現象の“卵”を世界で初めて観測(4)

平成10年 3月 6日
海洋科学技術センター

1.概要(4/5)
この時期の流速のデータを宇宙開発事業団の地球観測プラットフォーム技術衛星“みどり”による海上の風のデータと比較しても、表層の海流の向きと強さは海上の風とよく一致していました。

エル・ニーニョ発生期には西太平洋赤道海域でしばしば西風バーストと呼ばれる強い西風が観測され、この西風とエル・ニーニョとの関連がこれまで多くの研究者により報告されています。

海洋科学技術センターではこうした西太平洋赤道海域の大気と海洋の相互作用を総合的に捉えるべく海洋構造の詳しい観測を行っています。

さらに、本年2月初めには同海域に設置されているブイからのデータが回収されており、当該機器に記録されている1997年2月から1998年1月までの流向流速データが得られれば、海洋調査船「かいよう」で観測された気象データと組み合わせ更に詳細な解析を行うことといたします。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆30日夜11時頃、ブログの掲載準備中に突然PCが障害で立ち往生・・。
ウィルスによるシステム障害が発生したのだろうと思った。

再開の為、色々チャレンジするが、自分の知識では回復不能。本体を交換してもウィルスであれば同じ目に合う筈と思い、暫く停止する措置を取る事に決めた。

結局、4月2日の夜23時過ぎに復旧したが、その間は完全に停止した。PC操作も初心に帰る事は難しいが、当時を思い出す事は出来る。

しかし、世界情勢はこの間も大きく変貌中である。
アメリカの屋台骨も大きく変革中である事が良く分かる。

やはりエネルギー革命がパンドラの蓋を開けてしまったのかもね・・。
これから、もっともっと劇的なシーンが展開して行く事になるのだろうが、日本にとっては救いのひと時になるのは間違いないだろう。













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