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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年3月 29日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「今世紀最大のエル・ニーニョ現象の“卵”を世界で初めて観測」の紹介です。

今世紀最大のエル・ニーニョ現象の“卵”を世界で初めて観測(3)   

平成10年 3月 6日
海洋科学技術センター

1.概要(3/5)
この1997年のエル・ニーニョは4月には東部太平洋での海面温度偏差の上昇として確認され、この海面温度偏差の上昇は1997年8月以降に最大となりましたが、東部太平洋での海面温度偏差の上昇の4ヶ月ほど前にこのような海流の変化がパプア・ニューギニア近海のエル・ニーニョの発生域で観測されたことは、エル・ニーニョに予測の可能性に道を開くものと期待されます
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆(昨日からの続き)
現在の日本は全てに疲弊してしまっているかの様である。元気なのは役人だけである。

今日のニュースにはぶったまげたね!

何と、国交省が「とびや鉄筋工などの職人の賃金を引き上げるよう建設業界に要請する方針を固めた」とある。
当然、こんな要請を行うのは前代未聞のことである。

口実としては、「安倍政権が目指すデフレ脱却を後押しする」とあるが、ここ何年も続いた公共工事の大幅削減で、建設従事者は殆ど姿を消している。

特に地場産業の乏しい地方の建設関連は軒並み総崩れである。

東日本大震災の復興工事に於いても、施工者が決まらない「入札不調」が相次いでいる。
その大きな要因は労務費の高騰などのコスト上昇からとの口実だが、果してそうだろうか?

まだまだ油断ならない新政権の本気度は・・?













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