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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年3月 22日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「有人潜水調査船「しんかい2000」により伊豆・小笠原弧で大規模な多金属硫化物鉱床を発見」の紹介です。

有人潜水調査船「しんかい2000」により伊豆・小笠原弧で大規模な多金属硫化物鉱床を発見(3)

平成11年 2月 12日
海洋科学技術センター

1.概要(3/3)
これまでの調査では表面付近の試料採取のみ行われ、内部構造については未だ不明です。

しかし推定される容積や採取された岩石から仮定した平均密度(1.9g/cm3)から鉱物の総重量は約9百万トンに及んでいると推定されます。

これは、今までリストに上がっている陸上における黒鉱鉱床(432鉱床)のうち、上位20 %以内に位置するほど大型の鉱床です。

今回の鉱床海域(400m×400m)を含む海域については、この海域での研究調査活動に支障を来さぬことを目的として、関東通産局に鉱区の設定について手続中であります。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆(昨日からの続き)自分がガンにかかった時の為に、丸山ワクチンの検証を行っています。

5.丸山ワクチン、最近の動き
(2)癌治療の専門家たちの間に再び「丸山ワクチンに代表される免疫治療」を見直そうと言う動きが出ている。
ここで重要な役割を果たすのが、皮肉にも(丸山ワクチンの認可を妨害したと噂される)山村雄一博士の孫弟子にあたる審良静男博士である。

審良博士は、ショウジョウバエの免疫に重要な役目を果たすTollという遺伝子に注目し、人間の体においても同じような役目を果たすいくつかのTLR(Toll-like Receptors)の役割を次々に解明し、これまではあまり役に立っていなかったと誤解されていた自然免疫のメカニズムを解明したのだ(それにより審良博士はノーベル賞候補にまでなっている)。

子宮頸がんを引き起こすパピローマウイルスを発見したのは、独ガン研究センターのハラルド・ツア・ハウゼン教授で、1983年の事でした。

それから25年後の2008年に、その功績によりノーベル生理学医学賞が授与されました。
この研究成果をもとに予防ワクチンが開発され、現在、世界100カ国以上で使われています。













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