2013年03月20日
日本が危ない(1030)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(731)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年3月 20日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は「有人潜水調査船「しんかい2000」により伊豆・小笠原弧で大規模な多金属硫化物鉱床を発見」の紹介です。
有人潜水調査船「しんかい2000」により伊豆・小笠原弧で大規模な多金属硫化物鉱床を発見(1)
平成11年 2月 12日
海洋科学技術センター
1.概要(1/3)
海洋科学技術センターは、有人潜水調査船「しんかい2000」により、1997年6月から1998年5月にかけて10回に及ぶ伊豆・小笠原弧の潜航調査を行い、明神海丘(※注1)において、大規模かつ活動的に成長している黒鉱(※注2)タイプの火山活動に関連した多金属硫化物鉱床「“Sunrise”鉱床」※:注3)を発見しました。
本発見の詳細は、1999年2月12日に発行されるScience誌(米国)で発表されます。
※ 注1:
伊豆・小笠原弧の海底火山の一つです。その中央にはカルデラがあり、カルデラ縁は水深 520-880mで、7-6kmの直径を有しています。
カルデラ底は水深1350-1400mで直径4-3kmであり、中央には比高300mほどの盛り上がりが存在しています。
東京から南へ400kmで日本の排他的経済水域内に位置しています。
※ 注2:
海底火山活動に伴う熱水活動で形成された、多金属塊状硫化物鉱床です。
銅、鉛、亜鉛が豊富に含まれています。
※ 注3:
明神海丘のカルデラ内壁東部付近に位置した、黒鉱タイプの鉱床です。
水平的な広がりとしては400m×400mです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆(昨日からの続き)自分がガンにかかった時の為に、丸山ワクチンの検証を行っています。
5.丸山ワクチン、最近の動き
ゼリア新薬工業は「丸山ワクチン」と同じ有効成分を、子宮頸がん治療剤として開発する。
現在最終段階の臨床試験(治験)を国内で進めており、結果が良ければ2013年度末までに厚生労働省へ製造販売承認を申請する方針。
1981年には承認されなかった丸山ワクチンが、医薬品として発売される可能性が出てきた。治験で患者の生存期間を延ばす効果を確認できれば申請する。
厚生労働省が承認し、薬価(薬の公定価格)が決まれば発売できる。
(2010年11月11日 の日本経済新聞より)
☆最近も杉並の女子中学生がワクチン接種による副作用で問題となっているが、厚生労働省によると、同ワクチンは2009年12月から使用が始まった。
12年8月末までの間に、失神や発熱など956件の副作用が医療機関から報告されており、死亡例も1件あるという。
子宮頸がんの主な原因とされるヒトパピローマウイルス(HPV)からの感染は、子宮頸がんのほか、陰部疣贅(ウイルスによるイボ)、陰茎がん、肛門がん、咽頭がんがHPVと関連している。
2013年3月 20日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は「有人潜水調査船「しんかい2000」により伊豆・小笠原弧で大規模な多金属硫化物鉱床を発見」の紹介です。
有人潜水調査船「しんかい2000」により伊豆・小笠原弧で大規模な多金属硫化物鉱床を発見(1)
平成11年 2月 12日
海洋科学技術センター
1.概要(1/3)
海洋科学技術センターは、有人潜水調査船「しんかい2000」により、1997年6月から1998年5月にかけて10回に及ぶ伊豆・小笠原弧の潜航調査を行い、明神海丘(※注1)において、大規模かつ活動的に成長している黒鉱(※注2)タイプの火山活動に関連した多金属硫化物鉱床「“Sunrise”鉱床」※:注3)を発見しました。
本発見の詳細は、1999年2月12日に発行されるScience誌(米国)で発表されます。
※ 注1:
伊豆・小笠原弧の海底火山の一つです。その中央にはカルデラがあり、カルデラ縁は水深 520-880mで、7-6kmの直径を有しています。
カルデラ底は水深1350-1400mで直径4-3kmであり、中央には比高300mほどの盛り上がりが存在しています。
東京から南へ400kmで日本の排他的経済水域内に位置しています。
※ 注2:
海底火山活動に伴う熱水活動で形成された、多金属塊状硫化物鉱床です。
銅、鉛、亜鉛が豊富に含まれています。
※ 注3:
明神海丘のカルデラ内壁東部付近に位置した、黒鉱タイプの鉱床です。
水平的な広がりとしては400m×400mです。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆(昨日からの続き)自分がガンにかかった時の為に、丸山ワクチンの検証を行っています。
5.丸山ワクチン、最近の動き
ゼリア新薬工業は「丸山ワクチン」と同じ有効成分を、子宮頸がん治療剤として開発する。
現在最終段階の臨床試験(治験)を国内で進めており、結果が良ければ2013年度末までに厚生労働省へ製造販売承認を申請する方針。
1981年には承認されなかった丸山ワクチンが、医薬品として発売される可能性が出てきた。治験で患者の生存期間を延ばす効果を確認できれば申請する。
厚生労働省が承認し、薬価(薬の公定価格)が決まれば発売できる。
(2010年11月11日 の日本経済新聞より)
☆最近も杉並の女子中学生がワクチン接種による副作用で問題となっているが、厚生労働省によると、同ワクチンは2009年12月から使用が始まった。
12年8月末までの間に、失神や発熱など956件の副作用が医療機関から報告されており、死亡例も1件あるという。
子宮頸がんの主な原因とされるヒトパピローマウイルス(HPV)からの感染は、子宮頸がんのほか、陰部疣贅(ウイルスによるイボ)、陰茎がん、肛門がん、咽頭がんがHPVと関連している。
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投稿者:がくがく|23:07
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