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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年3月 18日(月)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「ニューギニア島北岸沖精密海底調査の結果について」の紹介です。

深海探査機「ドルフィン-3K」及び支援母船「なつしま」による
ニューギニア島北岸沖精密海底調査の結果について (8)

平成11年 3月 29日
海洋科学技術センター

4.調査地域の特異点(3/3)
(3) 特異な生物群集の発見
シッサノ・ラグーンの北東沖約20kmのところに、直径2000m程の環礁が約500m弱程沈降した痕があり、その環礁の東側の縁に当たる部分に二枚貝がびっしりと詰まった生物群集が見られました。
貝類のうち、黒色の立っているものはシンカイヒバリガイ(注)の生貝であり、その周辺の白色の散乱しているものはハナシガイ科の二枚貝の死骸でした。

生きたハオリムシも2匹採取しました。

これらは、海底下の活動(この場合は地下の活断層面の存在)を反映していると考えられている冷湧水性の化学合成生物群集で、同様な生物群集は、日本周辺の地震多発域に当たる相模湾初島沖、南海トラフ、三陸沖日本海溝域などにも共通に見られます。

上記以外でも小規模な断層、地割れ、あるいは地すべりなど、地震動を示す証拠が数多く観察されました。
また、比較的古い変動痕も見られたことから、この地域では過去に繰り返し断層運動や海底地すべりなどが起っていることが推定されます。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆(昨日からの続き)自分がガンにかかった時の為に、丸山ワクチンの検証を行っています。

4.丸山ワクチンの治療の実際(丸山ワクチンオフィシャルサイトより)
(5)費用
1クール分(通常はA=10本、B=10本、隔日注射により40日分)につき、有償治験の費用9,000円+消費税=9,450円です。

この外に医療機関に支払う注射料(技術料)、文書料(経過書作成)等が必要ですが、自由診療(自費)になりますので、いくらという規定はありません。

※丸山ワクチンは無色透明の注射液剤で、AとBの二種類があります。成分は同じですがBの濃度はAの10分の1になっています。通常はAとBを交互に皮下注射します。

治療のサイトを調べる限り、ワクチン代、注射料(技術料)、文書料(経過書作成)、送料を含み、月に2〜3万円の治療費の声が多い様ですね。













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