2013年03月07日
日本が危ない(1017)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(718)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年3月 7日(木)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「世界で初の工業的に有用な微生物ゲノムの全塩基配列の決定について」の紹介です。
世界で初の工業的に有用な微生物ゲノムの全塩基配列の決定について(7)
平成11年 8月 10日
海洋科学技術センター
2.全塩基配列が決定されたバチルスハロデュランスの研究成果と工業的応用(4/4)
(3)バチルスハロデュランスは、その他にも木材に含まれるキシランを分解し、製紙工場でパルプの漂白に用いられているキシラナーゼ等も生産する。
しかしながら、これら有用酵素の生産性が低い為、未だに工業化には至らない有用酵素が数多く存在しており、好アルカリ性バチルス属細菌の酵素生産メカニズムの解明が待たれているのが現状です。
今回、好アルカリ性バチルス属細菌の代表種である、バチルスハロデュランスのゲノムの全塩基配列が決定された事により、酵素生産メカニズムの解明への道が開け、バチルスハロデュランスの更なる有効利用はもちろんの事、本菌と類縁性の高い他のバチルス属細菌の生産する有用酵素の工業化に向けても、多大なる貢献をする事は確実であると思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆(昨日からの続き)不思議に思うのですが丸山ワクチンには、直接がん細胞を殺す作用はありません。
「標準治療」で採用されている抗癌剤は、ガンウィルスを破壊する事が目的ですので、周辺の細胞も巻き込み同時に破壊してしまいます。
その結果、著しい体力の低下、合併症の併発、つらい痛み、貧血などを伴います。
「現代医学の功罪」の中では次の様に指摘しています。
・・そもそもガンウイルスは、伝染病や感染症などの外来ウイルスとは違い、生体を守る為に備わった潜在ウイルスです。
何等かの不具合が生じ、ガンウイルスが異常増殖したからと言って、細胞もろとも破壊してしまえと言う乱暴な論理は成り立たない。
そんな状況を鑑みて丸山氏は、ガンと結核の相関を冷静に判断し、潜在ウイルス間のバランスの狂いによる生体の異変ではないかと分析した発想は、すべからく評価出来るものです。
人の肉体は、デリケートです。
潜在ウイルスの許容を超えた外来ウイルスに冒されると、生体機能は瞬く間に破綻を生じます。
ガン細胞の増殖を阻止する為には、医薬による手荒い攻撃では生体に及ぼす反動が大きい。
時間をかけて免疫力の回復を見守る事が、医療として最善の行為ではないでしょうか!・・
2013年3月 7日(木)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は昨日に引き続き「世界で初の工業的に有用な微生物ゲノムの全塩基配列の決定について」の紹介です。
世界で初の工業的に有用な微生物ゲノムの全塩基配列の決定について(7)
平成11年 8月 10日
海洋科学技術センター
2.全塩基配列が決定されたバチルスハロデュランスの研究成果と工業的応用(4/4)
(3)バチルスハロデュランスは、その他にも木材に含まれるキシランを分解し、製紙工場でパルプの漂白に用いられているキシラナーゼ等も生産する。
しかしながら、これら有用酵素の生産性が低い為、未だに工業化には至らない有用酵素が数多く存在しており、好アルカリ性バチルス属細菌の酵素生産メカニズムの解明が待たれているのが現状です。
今回、好アルカリ性バチルス属細菌の代表種である、バチルスハロデュランスのゲノムの全塩基配列が決定された事により、酵素生産メカニズムの解明への道が開け、バチルスハロデュランスの更なる有効利用はもちろんの事、本菌と類縁性の高い他のバチルス属細菌の生産する有用酵素の工業化に向けても、多大なる貢献をする事は確実であると思われます。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆(昨日からの続き)不思議に思うのですが丸山ワクチンには、直接がん細胞を殺す作用はありません。
「標準治療」で採用されている抗癌剤は、ガンウィルスを破壊する事が目的ですので、周辺の細胞も巻き込み同時に破壊してしまいます。
その結果、著しい体力の低下、合併症の併発、つらい痛み、貧血などを伴います。
「現代医学の功罪」の中では次の様に指摘しています。
・・そもそもガンウイルスは、伝染病や感染症などの外来ウイルスとは違い、生体を守る為に備わった潜在ウイルスです。
何等かの不具合が生じ、ガンウイルスが異常増殖したからと言って、細胞もろとも破壊してしまえと言う乱暴な論理は成り立たない。
そんな状況を鑑みて丸山氏は、ガンと結核の相関を冷静に判断し、潜在ウイルス間のバランスの狂いによる生体の異変ではないかと分析した発想は、すべからく評価出来るものです。
人の肉体は、デリケートです。
潜在ウイルスの許容を超えた外来ウイルスに冒されると、生体機能は瞬く間に破綻を生じます。
ガン細胞の増殖を阻止する為には、医薬による手荒い攻撃では生体に及ぼす反動が大きい。
時間をかけて免疫力の回復を見守る事が、医療として最善の行為ではないでしょうか!・・
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投稿者:がくがく|14:23
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