アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 6日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功」の紹介です。

海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功(3)

平成12年 9月22日
海洋科学技術センター  

2.背景
熱帯にはエルニーニョやラニーニャという数年スケールの大規模な変動があることが知られていますが、この変動に対して亜熱帯での10年スケールの変動が影響を及ぼしているとも考えられています。
この関係の解明に向けて、熱帯から亜熱帯にまたがる観測範囲でのトモグラフィー観測を行っています。

注1:海洋音響トモグラフィーシステム

海洋音響トモグラフィーは、音波を使って広域な海洋の水温や流速などを計測する計測手法であり医用のX線CTと同じ原理で、X線の代わりに音波を使って、海の中で種々な角度から音波を出したり受けたりして、海の中の水温や流れのCT像を写し出そうとするものです。

今回の実験では、中部熱帯太平洋の東西1200km、南北1500kmという広範囲の観測海域の水温や流速が観測されています。

トモグラフィーでは、海洋の内部の立体構造を知る事が出来ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆今日の寒さで数日前に這い出して来た虫の大半は可愛そうだが生き残れないだろう。
自然は厳しいね。
この点、人間には調整能力が備わっている。

鳥達もさすがにこの雪と寒さに活動は鈍い・・。
あちこちの庭先にあるピラカンサスの赤い実を集団で食べる姿を最近は見かける。

他にお気に入りの木の実がどうやら無くなったんだろうね。
この季節になるとやたらに目にする事が増える。

最近知った事だが、ピラカンサスと呼ばれる樹木には3種類以上のものが存在し、その中で最も一般的なのはトキワサンザシとタチバナモドキだ。

この2つは花だけだと区別が難しいが、実を見ると色が異なるので識別できるようになる。

トキワサンザシの実は熟すると鮮やかな朱色になっていく。
これに対し、タチバナモドキは薄い橙色〜くすんだ黄色のような色になっていく。

これも、ドライフルーツのサンザシが好物で知った事・・。
やはし、きっかけはあるんだよね。













この記事へのコメント

   
プロフィール

がくがく
リンク集
<< 2013年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。