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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 4日(月)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は「海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功」の紹介です。

海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功(1)

平成12年 9月22日
海洋科学技術センター  

1.概要(1/2)
海洋科学技術センターは、海洋音響トモグラフィーシステム(※注1)を中部熱帯太平洋に展開し、トモグラフィー観測実験を行っています。
この観測データから、

・水温の解析により、冷水や暖水が西向きに50cm/s程度で伝わる波動現象。
・流速の解析により、70日程度の周期の南北への流速変化。

などが得られました。
これらは、トモグラフィーの手法で初めて捉えられたものです。

注1 :海洋音響トモグラフィーシステム

海洋音響トモグラフィーは、音波を使って広域な海洋の水温や流速などを計測する計測手法であり医用のX線CTと同じ原理で、X線の代わりに音波を使って、海の中で種々な角度から音波を出したり受けたりして、海の中の水温や流れのCT像を写し出そうとするものです。

今回の実験では、中部熱帯太平洋の東西1200km、南北1500kmという広範囲の観測海域の水温や流速が観測されています。

トモグラフィーでは、海洋の内部の立体構造を知る事が出来ます。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆何だか急に春の様な陽気に包まれたが、未だ2月が始まったばかし・・明日の夜遅くは又、雪の予報が出ている。しかし、まもなく春は近い事を教えてくれている。

桜の花見は貴族や武家の間で行われていた行事で、庶民にも広がったのは江戸時代に入ってからだと言う。江戸前期、花見の名所としての一番人気は上野であったらしい。

しかし、上野は徳川将軍家の菩提寺である寛永寺の境内にある為、酒食、遊興の度が過ぎて、不敬の行動者を心配・・そこで、八代将軍吉宗は飛鳥山に桜270本を植樹して、桜の名所として一般開放する事にしたのである。

結局、その後の上野桜見物は歌舞音曲や飲食が禁止されたそうである。

吉宗はこの他にも、中野桃園(囲町の跡地周辺)に桃150本、桜750本を植樹。
品川御殿山にも桜を植樹。又、隅田川堤の木母寺門前から寺島村まで100本の桜を植樹した。

だから華のある将軍として映画、テレビなどに取り上げられているのかもね。













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