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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年1月 29日(火)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「インド洋における熱水活動と熱水噴出孔生物群集の発見 」の紹介です。

インド洋における熱水活動と熱水噴出孔生物群集の発見(8)

平成12年 12月14日
海洋科学技術センター  

2.背景(4/4)
今回の調査では、シービームによる海底地形調査、採水システムによる海水中の温度・透過率・メタン濃度異常の計測調査、曳航式深海カラーTVシステム(ディープ・トウ)による海底観察などによる調査地点の絞り込みを行った後、無人探査機「かいこう」による潜航調査を行いました。

ブラックスモーカーを含む極めて活動的な熱水活動とその周辺に生息する熱水噴出孔生物群集は、無人探査機「かいこう」の第1回目の潜航調査で発見されました。

徴候が見つかってから10数年たって、ようやくインド洋の熱水活動が発見されたのです。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆昨日は浅草との出会いを少し紹介しましたので、浅草との係わり合いにも触れておきたいと思います。
小さい頃に浅草で遊んだ印象は、お店が沢山にあって、人が多く、賑やかで、楽しく、音楽がある町・・。そんな当時のイメージからは、浅草という町は山手線の内側にあるものと信じていた。

浅草にはただ連れられて行くだけなので、ルートなども全く記憶になく、何も覚えがない。

それが、小学校高学年になってから家族の紹介を作文に纏める授業だったと思うが、父の事を書く上で、自分が低学年の時に既に両親は離婚していた為に、父親の素性、職業なども良く知らなかった。

結局、母から聞き取る事で、少しずつ分かって来たのだ。
父は土木技師で母は同じ建設会社に勤めていて、職場結婚であったらしい。

今でも良くあるパターンである。(しかし、何故離婚したのかは聞けないままであった・・)

そして、日本で最初の地下鉄開通となった浅草〜上野間の仕事に携わっていた事が分かったのだ。
その話を聞いてから初めて地図から浅草の位置を確認した様に思う。

その時に思った事は、何であんなに賑やかな町が山の手線の外側に存在していたのか謎であった。当時の自分は毎日、野球に明け暮れていた為か、何かその事に鮮烈な思いを感じた。

それからは銀座線に乗る度に、東京の歴史にも興味が出始め、父の携わった地下鉄銀座線に乗った時などは、他の地下鉄車両に比較するとレトロな車両の感じがとても落ち着く感じで好きであった。

それは、ドアツードアの様に、階段を下りるとそこに電車が走っていた・・そうなんですよね、
最初の地下鉄なので地面から浅い所を走っているんですよね。

ですから、非常に親近感が持てるんですね。

確か千代田線が開通した時に、新御茶ノ水駅のエスカレーターの長さを目の前に、とても驚いた事を昨日の様に覚えていますね。













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