風船堂ブログ

こんばんは お越し頂きありがとうございます

長崎は好きな街です
仕事で来るのがいつも楽しみ

九州へはいつも　飛行機での往復です

長崎もかなり　多く　仕事で来ました。


そして

食べ物も　メンバー　師匠と同じ食べ物

高級な料理ばかりでした。

10代からこんなぜいたくして

いいのかな　後々コワイ。


特にポタージュが美味しいので
いつも注文します。

１回で　2〜3万円ぐらいの料理でしょう

夜は、多分もっと高いでしょう〜どうしましょう

老後の生活が　どんなんだろう。


いいや、今の内に　楽しんでおこう。



夜、長崎の街を　タクシーでホテルまで帰ります


すると渋滞に遭遇

タクシーは停車


回りは　キャバレーとか大きな飲み屋街

一緒に乗っていたメンバーが


「ホステスさん同士
　もめてる　もめてる」と窓の外を

指さす。


すぐ横の歩道に　ホステス2人と

お客らしい男の人が　1人立ってます。


もの凄い　のの知り合い

タクシーの中まで

聞こえて来ます。

「お前あたしの客
　どうして取るんや−！」

「初めから
　私のお客さんや〜！」



　「こらー
　　いい加減にせい〜！」1人のホステスが店に入り

　　ビール瓶１本　持って出て来た


　　「バカヤロー！」と怒鳴り

　　　相手のホステスの　頭を１撃!!

　　　
　　　歩道に　割れたビール瓶が　飛び散る


　　　「タクシーの中

　　　　全員がア−！

　　　　運転手さん　救急車　救急車！」


　　　　「はい、今連絡します」


　　　　人がたくさん集まって来ました


　　　　「ここはもめ事が
　　　　　多いんですいつも

　　　　　でも、こんなの初めて見ました」


　　　　　と、タクシーの運転手さん


　　　　　きれいな星空の　長崎の街には

　　　　　似合わない　出来事でした。
　

こんばんは　お越し頂きありがとうございます

テレビ・取材・地方の仕事と駆け回る

東京での仕事の合間に

地方での仕事も

こなして行きます　殿さまキングス師匠


マネジャーの仕事としては

列車等の　時刻表　での
スケジュール調整も大事な仕事。
（マネジャーは2人見えました）

九州方面の仕事だったと思います。

夜、昔からお世話になっている

キャバレーの仕事が入っていましたので

時刻表と照り合わせて

早めの会場入りを予定していました。


いつも通り　列車に楽器・アンプなどを
積み込み

最寄りの駅に到着

お店まで手配の車で行きます。


ステージで器材を設置していると

長田師匠が

「おい、ベースのアンプがないぞ」

　弟子2人　列車で

　すべて降ろしたはずでしたが

　停車時間があまりなかった

すこし　バタバタしていました‥


　「列車に置き忘れてはいないだろうな」

　　
　　どこを捜しても　見当たらない

　　音出しの時間も　迫ってくる


　　師匠が

　　「問い合わせてみるわ」


　　　案の定　3つ目の駅で　預かって入とのこと


　　　音が出さない　どうしよう

　　　僕らの責任だ。・



　　　なんとか音が出せる

　　　工夫をして見る　と師匠



　　　音が出た〜　時間までに間に合った！


　　　接続とか　色々やって見て

　　　その時は　音が鳴ったのだと思いますが

　　　だいぶ昔の事なので　記憶が飛んでます。

　　　どのようにして音が鳴るようになったのか
　　
　　
　　　　今、イベント会社もやっていて

　　　時には　器材が故障したり　動きが鈍かったり

　　　アクシデントも起こります


　　　でも、昔から師匠の

　　　臨機応変の　やり方などを見て

　　　もの凄く　勉強させて頂いております。


　　　少し細工をするとか

　　　ある物でなんとかまかなうとか

　　　同じ物を　２つ持って行くとか

　　　若い時の経験が

　　　もの凄く　役に立ってることは

　　　事実です。


　　　仕事が終ってから

　　　「大事な物忘れてすいませんでした

　　　　今後　気をつけます」


　　　「いいよ、仕事も
　　　　穴をあけずに終ったし

　　　　今夜はゆっくり休みなさい」

　　　

こんにちは　お越し頂きありがとうございます

新宿の楽器・道具置き場前 ここは他のバンドさん何組とかで 楽器・音響など共同で保管しています 他のメンバーさんとここで 待ち合わせして仕事場に 向かいます。

長田あつし師匠の想い出

殿さまキングスの前身は
1960年結成のファンキーガイズという
ボーイズ物のバンド。
ですから演奏のレベルは
かなりスゴい物です。

「なみだの操」「夫婦鏡」はミリオンセラーで
　連続のミリオンは史上初の快挙だそうです

　なみだの操は300万枚の売り上げ
　
　でも僕は始めの「北の恋歌」
　が好きでした 吉田拓郎さんもカヴァーで
　唄ってますけど。
　
　レコード会社から
　
　新曲を出す前に　資料を
　渡して頂けます

　譜面とデモテープです

　それを画像で出ています　車の中で

　移動中に確認　練習をします。

　芸能人　特に歌を唄う方は
　大変だと思います

　テレビで知らない方の歌を唄うときも
　あらかじめ間違いないよう

　　練習が必要です
　　休む時間もあまりなかったですね

　　朝から夜中まで　レコーディングの日もあります。

　　レコードを吹き込む時も
　　一緒についていきます。

　　声の出しっぱなし
　　声がよく　続くなーと思います

　　喉の質が悪くなると　当然　中止

　　後日、録音のやり直しですから。


　　その後　長田あつし師匠は

　　　　　　オヨネーズの「麦畑でも」ヒットを飛ばします。


　　

　曲が売れ始めてくると
　よけいに　忙しくなって来ます

　メインの仕事の他に

　　レコード店　有線放送への挨拶


　　だんだん眠る時間が　無くなって来ます


　　もちろん弟子も同じです
　　同じ移動と行動をしているのですから

　
　　そして演奏は　メンバーの演奏

　　ドラム　サックス　ベース　ギター　　

　　以前と同じく

　　音響機器　楽器　衣装の持ち運びです

　　特に衣装は　1部　2部とかで
　　服装を変えるので　多くなって来ます

　　そして　4人分。

　　
　　

身体　大丈夫か？

　　

　「発車まで時間あるから　ウナギ食べていこう」

　駅の地下にある　高そうなウナギ屋

　師匠が連れて行ってくれる

　「身体大丈夫か？　だいぶ無理してるから
　　好きな物食べろよ」

　　親から預っているので責任がある？。

　　「今日はどようの　丑の冷やからな」

　　「今日は金曜日ですよ」　
　　　


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こんにちは お越し頂きましてありがとうございます
　

集合場所は新宿の楽器置き場 新宿の街も著しく 発展途上 高層ビルの建設が 進んでいます

おふくろの後押し

　「東京へ出て
　　お笑いの勉強をしたい」　オヤジは猛反対

　「男の子はね、若い時には3大都市で
　　色々と体験しなさいと言われているの
　　１度は行って来なさい」

　　おふくろの言葉で　東京へ行くことに。


　　殿キンのマネジャーの応援もあって

　　めでたく殿さまキングスの弟子に

　　「メンバーからは
　　　ボーヤ　ボーヤと呼ばれます」

　　　ボーヤというのは

　　　まだ芸事のタマゴと言う意味でしょうか
　　　子供？。

　　　
　　　ある日　大きな遊園地で　ショーの仕事があり
　　　師匠に付いて行く事になりました。


　　　ダンスをバックで踊っていた 女の子が
　　　ステージが終り　　ひとり　僕に近づいて来て

　　　「関係者の方？ですか」

　　　「はい、殿さまキングスの弟子です」　

　　　「歌の勉強してるの？」

　　　「お笑いの勉強」　

　　　「お笑いですか、歌じゃないの」

　　　
　　　「師匠はコミックバンドですから」　

　　　　毎回毎回　同じ質問を受けます。


　　　
　　　　時間も少しあって

　　　　ダンスの話題に

　　　「今、ダンスと歌の勉強してるの」

　　　「そうですか、まだ芸能界はいったばかりなので
　　　　色々教えて下さい」


　　　　「もう少ししたら
　　　　　テレビに出られるかもわからないの」


　　　　「テレビ？スゴいやんか」

　　　　「でも、１つ条件があるの」

　　　　「デレィクターが
　　　　　1晩 付き合って欲しいと‥」　

　　　　「‥ダメだょそれは
　　　　　ダンスの方向性とは
　　　　　関係無いやんか！」


　　　　　「僕も誘われた事あるよ」
　　
　　　　　「あるの？」

　　　　　「レコード大賞の録画取りで

　　　　　　○○さんのマネージャーから」


　　　　　　「○○さんの？スゴーい
　　　　　　　女性のマネジャー？」

　　　　　　「男のマネジャー」

　　　　　　「‥寝たの？」

　　　　　　「寝るわけないじゃん！

　　　　　　　すぐ師匠の所へ逃げたょ」


　　　　　　 オカマの勉強するために
　　　　　　　芸能界に入った訳ではありませんので


　　　　　　　「ダンスと歌で力をつけて行った方が
　　　　　　　　いいよ、フアンも増えるし
　　　　　　　　フアンの方は純粋さも求めるから」

　　　　　　　　「思った通り
　　　　　　　　　純粋なんですね

　　　　　　　　　始め見たときそう思った」

　　　　　　
　　　　　　　　　「純粋でもそうでなくても
　　　　　　　　　　自分の信念さえしっかり
　　　　　　　　　　持っていれば人に流されないと思う」

　　　　　　　　　　「そうだね」
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　「人ってみんな悪い所も持ってる

　　　　　　　　　　　でも、人よりもいくつ良い所を
　
　　　　　　　　　　　持っているかの方が大事だと思うよ」
　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「ありがとう、いろいろ意見もらって
　　　　　　　　　　　　これかぶって、あげるから」

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　かぶっていた帽子をさし出した

　　　　　　　　　　　　「この帽子
　　　　　　　　　　　　　ステージで使わないの？」　

　　　　　　　　　　　　「いいょ、使ったり使わなかったりだから

　　　　　　　　　　　　　暑いから気をつけてね」


　　　　　　　　　　　　ショートカットで
　　　　　　　　　　　　目が大きくて

　　　　　　　　　　　　明るい女の子でした


　　　　　　　　　　　　どうしているのでしょう

　　　　　　　　　　　歌とダンス　続けたのでしょうか



　　　　　　　　　　　帽子もらったのはいいけど

　　　　　　　　　　　「お前その帽子どうしたんだ」

　　　　　　　　　　　と言われそうです。

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お越し頂きましてありがとうございます

誓文払い　京都 冠者殿社

昔から
旧暦　10月20日には
京都の商家・水商売の人達は

日頃の商売上　やむを得ず　人を騙したり
嘘をついたりした罪を祓い

神罰が当たらないように
祈願していたそうです。

これが関西各地に　広まったそうですね

誓文とは

神かけて誓う誓詞の事です

冠者殿社祭では
商売人以外にも、一般の方々は神様の清き心を戴き「家内安全」で過ごせるよう願って１０月２０日にご参拝されます。八坂神社の境外末社。


この日を含めて
前後数日間　京都地方の商店・デパートなどでは
安価の大売り出しをする
習わしがあるそうです。

平素の罪滅ぼしと利益を
お客様にいくぶんお返しするといった
意味も含め

更なる 商売繁盛も
祈っての事らしいですよ。

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