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告白
「あなたって
どこか違うわね」
「どこが?」
「う〜ん、なんか田舎の臭いが
プンプンする
回りにいる人と 全然違うような気がする」
「田舎の人間だから
都会人にはなれないかも。」
「私が東京に出て来た時
少しは純粋さがあった‥あなた見たいに」
私ね渋谷中心に
お仕事してるの
お家は 西部新宿線の奥の方
マンション借りてるの
都内は高いから
「西部新宿線?
同じ沿線に住んでるやんか」
「私のお家に来ない?」
「いつ?」
じゃ〜無くて 一緒に住まない?
「夢を追って東京に来て
何度か騙されて
気持も病んで 夢も捨てがちなの」
「‥‥」
「あなたにかけて見たいの 私の夢の代わりに
一緒に住もう!
私が養ってあげる
歌のバイトもしてるし
お金の心配いらないから、ね!」
「もの凄く嬉しいけど
どうして僕のような男に?
まだお互いにわかっていないでしょ」
私が出て来た時に
よく似てるし 芸能界に染まっていないから
あなたは‥
あなたに夢を追って行って欲しいの
諦めてほしくないの
でも、心配しないでネ
結婚も籍も入れなくていい
もう心も身体も ボロボロなの
好きな人ができても
私自身を 預ける事できないの。
「わかった!
でも師匠の家とマネージャーの家の
近くのアパートに住んでるから
一緒には住めないよ」
いいよ! こうして
初めて
彩香という彼女ができました
また 年上か。
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