こんばんは お越し頂きありがとうございます
師匠は歌手になってしまいました
もともとは歌ですので こうなります
実力もありますから。
僕は夢を実現するため
大阪に行くことに決めました
とりあえず初めから お世話頂いていた
マネジャーに相談して
マネジャーから 師匠に取り次いで
もらいましょうか。
マネジャーに気持を
打ち明ける
打ち明ける
お前の気持は よくわかる
俺も歌手志望で 東京に来て
レコードも何枚か出しているけど
裏方のような仕事をしながら
夢も持ち続けてる
でも、大阪へ行かなくても
東京でもお笑いはできるし
これまで頑張って来たんだから
東京で 地盤を作ったら どんなんだ‥
大阪へ行ったら
待遇がまた 違ってくるし
力があっても 世に出るまで
時間がかかるぞ‥
いろいろ相談しましたが
僕の意志が固いと言う事で
長田師匠に 話を持って行ってもらいました。
長田師匠と‥
話は聞いたけど、意志はもう決まってるのか?
「はい」
ここまで頑張って来たんだから
もう少しと言う気持も
俺にはあるけど
俺が中に入って 師匠を見つけてやるから
大阪へ行って 頑張って見るか?
と言う事で
また、リーダーに お世話になることに
なりました。
問題は、彩香姉さんだ
一緒に住んでいるわけでもないし
友達感覚の付き合いだけど‥言いにくいなぁ。
彩香に打ち明ける
「大阪に行くの?いつ、わたしも
準備しなくっちゃ」
「彩香は来なくていいょ
俺1人で行くから」
「え、なんでどうして
わたし行けないの?」
「彩香に大阪はキツイと
思う、生活も
1から出し、内弟子になるから
スケジュールも合わない」
「わたしなんだってやる
いまでも
枕はやってないけど
密室で男の人の話を聞くって
枕みたいなもんでしょ!
ま〜君と一緒なら どこでも生活できる
連れて行って!」
「だから、落ち着くまで
待ってて」
「わたしの部屋にも来ないし
手も握ってくれた事も無い
寂しい時、苦しい時 楽しい時
肩抱いて 抱きしめてくれた事もない
わたし心の中では ずっと 待ってたのよ
わたしが男の人相手のお仕事だから‥?
枕もやってると思ってるから?
してないよ そんな事
してたら 芸能界でもっと頑張ってるょ
わたしはできないから‥
どうして一緒に行けないの?教えて!」
「苦労するから
勝手の解っている 東京にいた方が
しばらくは いいよ
歌もガンバレよ
あんなに魅力ある
声が出せるんだから」
「わたしの事、嫌いになったの?」
「僕は嫌いな人間とは 会わないから
好きだから 連れて行けないの
いつでも 会えるよ」
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