風船堂ブログ

こんばんは　お越し頂きありがとうございます

父（義理の）が高齢のため 元気な時にと思い 生れ故郷の本島を 見せに行きました お父さんと主人の喜ぶ顔を 見たくて 夜中の高速を運転して行きました。

　　

夜明け　瀬戸大橋につきました

　「お父さんお父さん　見て　瀬戸大橋に着いたよ

　　お天気もいい、あっ、本島も見える！

　　きれいに!!」


　 ありがとう　ありがとう　あいこちゃん　ありがとう

　　　もう　生まれた島を　見ること無いと思ってた

　　　本当にありがとう　ワシャ〜いい嫁をもらった
　

　　俺の嫁　俺の嫁や　



　　　　　　どっちでもいいけど　同じ顔してるから

こんばんは お越し頂きありがとうございます


塩飽本島（しわくほんじま）　香川県

丸亀市の北、約10キロに位置します

この海域は潮流の激しい場所で
高い操船技術が要求されると
昔から言われていました。



香川県丸亀市の港から船で35分。
瀬戸大橋のすぐ西側
塩飽諸島の中心となる島 本島（ほんじま）

　　　　　遠いむかし両親と来ました



　フェリーの上

「お父さん、お父さん来て来て」

「あそこに大きな島と

　ちいさな島が並んでいるよ」


　「なにかな‥あれはな

　　夫婦島と言って夫婦の

　　島なんだよ」


　　「夫婦って何？」


　　「お父さんとお母さん」


　　「じゃ、あの小さいのが

　　　お嫁さん？　可愛い小さな島

　　　波が当たっても　お父さん島の横で
　　　ぴったりと離れない、可愛いな〜」


　　　「僕もあんな可愛い
　　　　
　　　　お嫁さんが欲しい」


　　　　でもね　　

　　　　ここに大きな橋ができて

　　　　あの、島は無くなるんだょ


　　　　橋ができて　いなくなるの？


　　　　でも、仲良く一緒に行けるからいいね

　　　　１つだけ行くのは　　可愛いそうだけど‥



　　　　「僕にも　あんな小さくて
　　　　　可愛いお嫁さん　来るかな？お父さん」


　　　　　お前は無理だよ　俺の子供だから


　　　　「大きくなったら　お嫁さん連れて来るぞ！」


　　　　お父さん　お父さん　本島が見えたよ　ホラ　瀬戸大橋も！
　　　　　

こんにちは お越し頂きありがとうございます

今回は瀬戸内海に浮かぶ 小さな可愛い島のお話です。

お父さんに生れ故郷を
見せてあげたい

僕のおやじは　瀬戸内海の本島という

小さな島で生まれました　　丸亀市です


そして故郷には
長い事帰っていません


高齢で　耳も遠く　目も衰えて来ました。



ある日　あいこが

ねえ、お父さんに 故郷を見せてあげようよ もう弱っているし いつ行けるかわからないでしょう わたしが1晩中　運転するから ね、行こ。

「でも遠いし
　かなりヨタヨタで歩けない

　無理やろ‥電車で行くんやろ？」


　その時僕は

　普通免許を持っていませんでした


　「だから　わたしが運転して
　　行くの」


　　「往復はしんどいで

　　　それに車は軽自動車やで

　　　やめとこ！」


　　あなたはわたしにとって　大切な　大切な人なの　

　　その人を　生んでくれた　お父さんに喜んで欲しいの。


　　おやじは　俺を生んでいないで　生んだのは

　　おふくろだョ


　　
　　　　　共同製造スタッフでしょ　お父さんは

　　　
　　　日を相談して　遠い瀬戸内海へ行くことになりました

　　　　　でもありがとう　妻には感謝です。


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こんにちは お越し頂きありがとうございます

2024年10月19日・20日 第51回　堺祭りが開催されました ふとん太鼓の担ぎ合いや、鉄砲隊の実演など。 戦国時代、日本を代表する貿易港として 栄えた町、堺の国際色豊かなお祭り。

今日は　天ぷらの日でもあります

毎月23日は天ぷらの日だそうです。

もともとは夏バテ防止の推進のため
設けられたそうです。


天ぷらの語源
語源には諸説あり、「調味料を加える」「油を使用して硬くする」を意味するポルトガル語の「temperar」、または「調理」「調味料」を意味する
そうです。

こんばんは お越し頂きありがとうございます

どこへ行くのも 2人で そんな日々が続きました いつも一緒で　あきなかったのかな？

お金を返して頂けました

　　以前のお話で

　僕の知り合いの方に

　あいこが　貸した100万円ですが


　約束の期限少し前に

　返して頂きました。



　こちらから

　話を持ちかけた訳でもなかったのですが

　あいこが　状況を察して　自分の貯金から

　出してくれました

　
　知人に貸してくれたお金

　助かりました、と知人から

　心から　喜んで頂けたのが

　遠いむかしの話ですが

　今でも　思い出させられます


　借用書もいらないからと

　催促の言葉も出さず


　本当に知人は　助かった金額だったと
　思います、


　まだ彼女の段階で

　結婚するかどうかも解らないのに


　20歳少し過ぎたぐらいの　女の子が

　よく出してくれたなァと

　今の年になって

　よけい　感謝の念に　とらわれます。

　

　
部屋に風呂が無い　6畳1間の　アパート

近くの風呂へ行くのに

当時、銭湯が1人300円ぐらいだったと
思いますが


１円玉を10枚　セロテープで貼り付け
貯金 見たいにして残し　風呂に行ったり


すぐ近くに駅があり

そこの立ち食いうどん屋さんで

お金が無いときは

１つのうどんを分け合って食べた想い出。


「まーちゃん先に食べて

　　わたし残った分だけ頂きますから」　　　

　とても20歳少し過ぎた　女の子とは
　思えない言葉　でした


　だからいつも先に食べるのは　僕

　逆に　どれだけ残そうかという

　判断が　むつかしい（笑）。



　

風呂に入るためだけに
ラブ・ホテルに行きました

「身体洗ったり　背中洗ったり
　して上げたいから」

お金を貯めて　月に1回

町中の　歩いて30分ぐらいの

ラブ・ホテルに行きました。


あいこが　背中などきれいにして
上げたいからというので
2人で風呂に入れるので　ラブ・ホテルです。

どれだけ　つくしてくれるの？

と言うぐらい　

若い時から　いい妻だったと思います

だから　長生きできているのかな


逆に僕は　あいこに

何をしてあげられたの　だろうか？。