こんにちは お越し頂きありがとうございます
 | 今回は瀬戸内海に浮かぶ 小さな可愛い島のお話です。 |
お父さんに生れ故郷を
見せてあげたい
見せてあげたい
僕のおやじは 瀬戸内海の本島という
小さな島で生まれました 丸亀市です
そして故郷には
長い事帰っていません
高齢で 耳も遠く 目も衰えて来ました。
ある日 あいこが
 | ねえ、お父さんに 故郷を見せてあげようよ もう弱っているし いつ行けるかわからないでしょう わたしが1晩中 運転するから ね、行こ。 |
「でも遠いし
かなりヨタヨタで歩けない
無理やろ‥電車で行くんやろ？」
その時僕は
普通免許を持っていませんでした
「だから わたしが運転して
行くの」
「往復はしんどいで
それに車は軽自動車やで
やめとこ！」
あなたはわたしにとって 大切な 大切な人なの
その人を 生んでくれた お父さんに喜んで欲しいの。
おやじは 俺を生んでいないで 生んだのは
おふくろだョ
共同製造スタッフでしょ お父さんは
日を相談して 遠い瀬戸内海へ行くことになりました
でもありがとう 妻には感謝です。
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