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2020年11月06日

有害物質の蓄積がうつや不安の原因かも


デドックスとは体内の有害物質や刺激物質を体外へ排除して、体調をよくすることである。

体内に有害刺激物質があればぐわい悪かったり、下痢、吐き気、腹痛などに悩まされるのは普通である。

私は以前の記事で、夕食におでんでのコンニャクや野菜を食べて翌日に調子が良かったことを書いた。

それは、主に腸の中をきれいにして悪玉菌の生成する有害物質や合成保存料や化学物質の摂取で腸内の内壁についている刺激物質を食物繊維で取り除くテックスだったが、

体内テドックスで有名なのは高血圧の人が血圧を下げるためにカリウムを含む野菜や果物を多く食べるものがある。

果物や野菜に多く含まれるカリウムは塩化ナトリウムを体外に排出する作用があるのだ。

その成分が体内の有害物質を分解したり、結びついて尿や便として体外に排除する化学的なテドックスもあることに気が付いた。

金属デドックスを調べるために昔購入したビタミン、ミネラルの専門書を調べてみると、体内金属の相互作用を利用した有害物質排除が記載されていた。

以下の金属は体内で相互に排除作用をを有する。

したがって、相互排除作用の場合、ある特定のミネラルを採りすぎるとあるミネラルは体外へ排除される。

知名度の高い方法としてカリウムとナトリウムは相互の排除作用を利用したものに、

高血圧の人が体の塩分を排出する目的でカリウムを多く含む野菜や果物を多く食べる方法の推奨がある。

金属同士の相互作用に以下のようなものがある。

鉄と銅は相互の排除作用

鉄とリンは相互の排除作用

鉄とカリウムも相互の排除作用

カルシウムとマグネシウムは排除の相互作用

カルシウムを多くとるとマンガンを排除する

カルシウムを多くとると亜鉛を排除する

コバルトやマンガンが多いと鉄分を排除する(井戸水や湧き水などを飲用の場合)

亜鉛を採りすぎると鉄分が排除される

亜鉛とリンは相互の排除作用

亜鉛と銅も相互の排除作用

亜鉛を多く採ると有害物質のカドミウムを排除する

亜鉛やセレンをとると水銀を排除する

カルシウム、亜鉛、鉄は鉛を排除する

マグネシウムや鉄はアルミニウムを排除する

一般に、カドミウム、鉛、水銀、アルミニウム、有機リン、コバルトは体に有害であり、

うつ病や神経症状やアルツハイマー、神経麻痺、倦怠感、気分の悪さ、胃腸障害の原因になるといわれている。

これらの重金属の有害性は日本でも50年ほど前に公害問題として、

イタイイタイ病、水俣病、足尾鉱山鉱毒事件などで知られるようになった。

体内に微量は必要だが多量で有害なものとしてナトリウム(塩)、銅、リン、硫黄、セレンがあげられる。

一般的に必要なミネラルとして、カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、亜鉛などがあげられる。

有害物質の体内への蓄積は食べ物や飲料水、調理器具に大きく影響され、

カドミウム汚染米やアルミニウム製の鍋ややかん、タバコに含まれる有害物質やマンガン等の重金属、井戸水などが原因といわれている。

飲食物によらない場合、農業による農薬、塗装による鉛、工場で使用する水銀など職業による場合があげられる。

人それぞれ、食べ物や飲み物に好き嫌いの傾向があるために体内のミネラル類の偏りが生じる可能性がある。

一般的にネギ、ニンニク、玉ねぎ、ホウレンソウ、グレープフルーツ、桃、果物には有害金属の排出効果があるといわれている。

女性のように生理で出血が多い人は、鉄分が不足して貧血や冷え性になりやすいだろう。

その際にさらに鉄分の少ない食事をしていると、鉄分は血液の中でヘモグロビンとして酸素を細胞に届ける

役割を担うわけだから、鉄分不足は貧血だけでなく美容にもよくないと考えられる。

また、特に中国などの鉱山開発地域の下流の河川水を利用した輸入農産物を食べている人は、

重金属が少しずつ体内に蓄積し、原因不明の体調不良を訴えることも考えられる。

したがって、その際に必要なことは体内有害物質を排除するための金属の相互排除テドックスや

化学的な有害物質排除デドックス、食物繊維の多い食品を食べる物理的なデドックスが有効と言われている。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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