うつ病や不安障害などのストレス疾患に一旦なってしまうとなかなか治りにくいと経験で感じる。
症状がほぼでなくなった今、過去を回想するとその原因の多くが
脳の過敏反応のによる、病気での症状がストレスとなり、
その病気中のストレスのせいで脳の過敏興奮が収束せず治りずらかったと思う。
つまり、うつ病や不安障害では、日中は気分が悪く、少しのことで不安感や緊張感が強く出て
何かにつけ気になり心配性で、それに反応して胃痛、腹痛、吐き気、下痢、動悸などに悩まされ
睡眠しても気分が悪くなり、動悸や悪夢で中途覚醒し、朝は悪夢のため悪い予感の自己暗示にかかり
毎日がそれの繰り返しでは、いつもストレスを感じているのと等しい。
だから、なかなか治りにくい。
ところが、何か良いことを経験したり、自分に合う薬や飲み方、
自分に合う食べ物などで一旦、良くなり出すと、
体を動かす頻度が増え、更に体調が良くなり出す。
ダメでもともとと言う考えで仕事をして10日くらいで辞めても、
仕事ができたということで自信がつき、少し休んでさらに次の仕事にチャレンジできる。
このようにして病気の症状による悪循環から抜け出すことができる。
そのために、まずは医師と相談しつつ、薬を飲むことと
食べ物、ビタミン、ミネラルなどを日記につけて、何が良いのか確かめることが良いと思う。
最近の記事ではうつ病患者ではセロトニンの材料となるトリプトファンやビタミンB以外に
1日30分程度日光に当たることでビタミンが体内で作られて、うつ病予防や治療に役立つという研究結果や
野菜などに含まれる葉酸や鉄分が不足することも指摘されている。
私は治る過程で漢方薬を飲んで良くなった経緯もある。
飲んだ漢方薬は桂枝加竜骨牡蛎湯系であり、牡蛎とは牡蠣の殻をすり潰して粉にしたものだ。
牡蠣殻はカルシウムとマグネシウムなど多くのミネラルからなっており、
上記のミネラルは神経の興奮を鎮め、イライラや不安に効果があるのだ。
漢方薬系は半夏厚朴湯など化学的な薬で効かない胃痛にも効果があったと感じた。
漢方薬の原理は毛細血管の血行を改善し、弱っている細胞に酸素を与えたり
元気にして神経細胞の働きを正常化すると考えられる。
医師から処方される薬と自分なりに食べ物日記をつけて、
病気で感じる心身の不快な症状をなるべく感じないようになると
自然と体調が良くなるだろう。
そしたら次になるべく体(筋肉)を動かす運動を多くするようにしよう。
その試行錯誤を繰り返すうちに、病気が治ってくるし、不調での対処方法が身に着き
最後には私のようにフルタイムで働けるようになると思う。
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