1カ月の短期の派遣の仕事が入った。
その時、工事現場の事務所まで自宅から車で2時間を超えるため、
派遣会社がアパートを借りてくれた。
そこまでは良かったのだが、
派遣会社は私に対して、アパートでの鍵の閉め忘れによる付帯器具の盗難があった場合や
アパートを汚損した場合など、私がすべで損害賠償するという内容の誓約書の記載を要請され
仕方なくサインしただった。
それから、私の強迫観念がでるようになった。
カギをかけ忘れが無いか何度もチェックし、駐車場に行って、カギをかけていると思っても戻って確かめたり
電気の消し忘れが無いか確かめたり、強迫観念での確認行為が症状として出るようになった。
その後、アパート退去時にも、アパート内に備え付けの電気調理器の電源を間違えて押していたのでは
とかそれが原因で火事になるのではとか気になってしかたなくなり、そのアパートへ行って確認したりした。
今まで経験がなかったが、これは強迫性障害の確認行為であり、確認しないと不安感や恐怖感に襲われた。
アパートを汚損したり火事になったら、損害賠償という内容の派遣会社の誓約書の文言が原因だったと思う。
よって、マンスリーなどの規約が厳しいアパート、入る前に部屋の瑕疵の確認を契約書にうたっているような
アパート会社のアパートは精神疾患の人は借りない方がよいと思う。
強迫性障害の人や不安障害の人は気を使いすぎて症状が悪化すると思う。
アパートを借りるなら、勝手に電気調理器やテレビなどの備品が付いていないアパートのほうが
精神的に楽だと思う。
今はアパートを出て、自分の確認行為の症状が一過性の強迫性障害だったと知ったら気分が楽になった。
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