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2022年06月29日

睡眠障害の改善でストレス性疾患が改善


うつ病を発症して3年も経過して、少しずつしか症状が改善しない中で

あるきっかけで大きく症状が改善した。

そのきっかけは睡眠剤として抗ヒスタミン剤を飲んだことだった。

神経症の場合の睡眠障害の型の多くは入眠困難が多いと言われ、

ハルシオンなど睡眠導入剤が用いられることが多いようだが、

入眠困難の症状に効果があるが、効いている時間が3時間程度短時間である。

よって、うつ病のような中途覚醒や早朝覚醒型の睡眠障害には大きな効果が無い場合がある。

私はそのことに気が付き、半日程度の長時間効果があるものとして抗ヒスタミン剤を飲んだのだった。

抗ヒスタミンは3年前に花粉症のアレルギーの際に医者から処方されたものが余っていたので試した。

3年まに抗ヒスタミン剤を飲んだ際に、日中のひどい眠気で飲むのを断念したのだった。

それをヒントに夜中の中途覚醒に使えないか試したら、私には効果があったと思う。

今までは眠る1時間前にベンゾジアゼピン系の安定剤を飲んでから寝ていたが中途覚醒にはあまり効果が無かった

しかし、抗ヒスタミン剤を寝る1時間ほど前に飲むと、夜中の2時ころ目覚める中途覚醒や早朝覚醒が改善され、

夢も覚えていないことから、深い睡眠がとれたと思う。

そんなこんなで、抗ヒスタミン薬のオロパタジンという薬を、週に3回程度飲むことを

3週間程度続けて、うつ病や不安障害の症状が大幅に改善したと思う。

ある脳科学者は脳神経の代謝での疲労物質は睡眠が深いほど、排除され、

睡眠が浅かったり、睡眠時間が短いと、脳神経の疲労物質が排出されにくく

脳の疲労でうつ病や不安障害などの神経症が治りにくいという。

よって、深い睡眠が大切であり、そのためには日中に体を動かして

肉体を疲労させることも必要だと思う。


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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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