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2021年04月10日

うつ病を治すには肉体運動体を動かすこと


うつ病になる人の多くが頭脳労働者での責任者が多いと感じる。

しかし、建設職人や現場で働く人間も、現場で建造物を作る際に失敗は許されないし

高所作業や危険な作業があり、そこそこ緊張感とプレッシャーを感じながら日々仕事をしている。

特に建設系の現場の人々は、しかし、うつ病者などストレス疾患が少ないと見ていて思う。

よって、頭脳労働がうつ病になりやすい弱点があるのではと考えられる。

また、欧米で精神疾患を研究する学者の疫学調査として

肉体労働が主体であった戦前と近年では、うつ病や神経症の発症数が大きく異なるという。

肉体労働が減ったことで、うつ病などのストレス疾患にかかる比率が急増したとの見解である。

それは正しいと私の社会経験でも感じる。

肉体労働をすると、体を活性化する様々な体内ホルモンの分泌が良くなる。

疲労した体を修復させる体内機能が活性化される

脳内の神経の修復を促進する神経成長因子のアミノ酸などを多く分泌される

心地よい汗をかいた後の爽快感がある。

肉体疲労するので睡眠障害が解消される

体を動かすと胃腸など内臓の働きが良くなる

などの研究結果がある。

やはり、うつ病を治すには週に2日以上、汗をかく程度の肉体運動が有効ではと

自分の回復経験からも感じる。

現状のコロナ下ででの外出自粛はあるだろうが、

人が来ない場所や人と会わない条件での、30分程度の散歩や強歩など

太ももや体全体の筋肉を動かす運動は良いのではと考える。

また、コロナ鬱は外出自粛での運動不足が原因との意見がある。

人が来ない場所、人と会話しないでマスク下で呼吸は大変だが

外出自粛なら例えば室内でスクワットや腹筋、ストレッチ、体操など

15分程度をなるべく行う日を設けることで、うつ病の回復に役立つのではと考える。

できれば汗をかく程度がよいと経験で思う。

うつ病から回復するには運動をすることが必要だと思う。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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