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2021年03月11日

イライラや不安、鬱の原因は反応性低血糖症かも


健康な人の血液中の血糖値の範囲は上が110mg/dl 下が70以上と言われており、

健康な人は血糖値が異常に上がれば、すい臓からインスリンが分泌されて血糖値を下げる、

長時間食べずに空腹が続くと今度は肝臓などに蓄えられたグリコーゲンを解凍して利用している。

それでもエネルギー源として足りない場合は、脂肪をケトン体にしてエネルギー源として利用している。

血糖値が常に110以上だと高血糖となり、長期の糖尿病での合併症では毛細血管が損傷して

網膜が損傷し目が見えなくなったり、腎臓障害になったり足が壊疽を起こして切断することになったり、

血管系の合併症で死亡するリスクが高まる。

血糖値は通常の健康診断で空腹時血糖と過去1か月程度の血糖値を知る指標のヘモグロビンA1cの値で

血糖値が50以下になると、意識混濁や痙攣をおこすなどこちらも命にかかわることになる。

最近はだいぶ精神医学も発達してきて、うつ病や統合失調症、不安障害や自律神経失調症などと

糖質過剰が原因で膵臓が過敏反応して多くのインシュリンを一気に放出することでの低血糖症が

様々な精神症状を引き起こすことが知られるようになった。

私はどうして、最近、夜間に寝てから3時間程度で動悸や悪夢で毎日

目が覚めるのかその原因がいろいろと調べている中でわかった。

寝てから3時間程度すると、体内で急激に低下するものがあった。

それは血糖値であり、睡眠時低血糖症という病気があることを知り、

まさに自分の症状そのものだった。

睡眠して3時間前後になると血糖値が最低まで低下すると、血糖値をあげようと

アドレナリンや副腎ホルモンが分泌されるために、動悸や悪夢などで目が覚めるというものだ。

このよう低血糖症の原因はお菓子や清涼飲料水、砂糖入りコーヒーなどの甘い飲食物

パンや白米ご飯、精製された小麦などを多く食べ過ぎることであることは多くの医学者が指摘している。

低血糖症のメカニズムは食後の2時間から3時間後にすごいだるさと眠気に襲われるのも

反応性低血糖症といって、前述のように甘い飲食物を食べる習慣があると、すい臓が過敏に反応して

多くのインシュリンという血糖値を低下させるホルモンを分泌させることで低血糖状態になることが知られている。

低血糖症を放置していると、すい臓の機能が低下して、今度は高血糖になり、糖尿病に発展して

糖尿病になれば、体内の臓器や細胞の毛細血管、動脈硬化、壊疽、網膜炎で目が見えなくなる、

高血圧、腎臓病、いろんな命にかかわる病気になる。

よって、低血糖症の状態で食事を見直し、体の健康だけでなく、精神の健康も取り戻す必要があると思う。

低血糖症の精神症状はうつ、不安症、イライラ、怒りっぽくなる、恐怖症、緊張症、神経質、頭が回転しない

下痢、吐き気、腹痛、下痢、頻尿などの自律神経症状として現れることが多いことが知られている。

体の症状として、日中のひどい眠気、手が震える、ひどい空腹感、ふらつき、めまい、頭痛、疲労感、だるさ、

などの症状が体の臓器の検査をしても異常なしのために、

自律神経失調症、うつ病、パニック障害、不安障害、統合失調症などの精神疾患と間違われることが多いという。

原因は低血糖症であるから、抗うつ薬や抗不安薬を飲んでも対処療法にしかならないという。

そのまま精神科や心療内科にかかり続けると、薬も強いものを処方されたり、

逆にそれら安定剤のせいで食欲が増して、糖尿病になってしまう危険性も考えられる。

実をいうと私もそのような傾向だったが、途中で低血糖症である可能性に気が付き、

食事療法や運動療法で、難を逃れた経緯がある。

精神疾患、神経疾患には反応性低血糖が関係している場合があると思う。

対処法は

1、清涼飲料水、甘いお菓子など、糖分、炭水化物の摂取はなるべく控え、急激に血糖を上げないようにする
2、食事でご飯などの炭水化物を食べる時、おかずと食物繊維を含んだ野菜を食べる。青汁などを飲む
3、セロトニンの材料になるトリプトファンとビタミンB6の同時摂取
4、統合失調症や過敏症改善にビタミンB3(ナイアシン)を十分とる
5、神経伝達物質生成に必要な必須アミノ酸やタンパク質、マグネシウムなどを採る
6、食前、食後なるべく体を動かし徒歩など運動をするようにする。通勤や余暇時間に歩くなど
7、糖分の急激な上昇を抑えるために、パンやパスタなど血糖値が急激にあがる食品は避け、
  早食いはやめて、ゆっくり噛んで時間をかけて食べることで血糖の急激な上昇を抑える習慣をつける。

以上を1カ月以上続けてみるとよいと考えられる。

私は食前に食物繊維の多い青汁を飲んでから食事するようにしている。

また、寝る3時間前には食べ物を食べない習慣を取り入れている。

眠る少し前に食べ物を食べると、寝ている間に膵臓からインシュリンが多量に分泌されて

夜中に低血糖状態になり、そこでアドレナリンあどが分泌されて、動悸や悪夢がおきて気分が悪く目が覚めるということだ。

日中でも自己観察で甘いお菓子や飲料を飲んだ後、30分から3時間程度で

血糖値の急激な乱高低下が原因と考えられ、

血糖値が急激に下がる時、イライラや緊張感、動悸、不安感が出ることがわかる。

最近の医学の常識として、血糖値が常に高い事以外に、乱高下での急激な低下や低いことも体に悪いという。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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