アフィリエイト広告を利用しています

2021年02月14日

血糖値と睡眠障害


Youtube動のイシグロ医師の動画で血糖値が不安定だと睡眠障害になるというのを見させてもらった。

確かに空腹だと眠れないことが多いことは多くの人が実感しているだろう。

しかし、イシグロ医師が言う、夜に血糖値の高い食品を採ると睡眠に障害が生じるというのを

自己観察しているとよくわかった。

イシグロ医師が言うには、夜に食べ物を多く食べたり、血糖値が高くなる食品をとると

血糖値を下げるために膵臓からインシュリンが分泌されて、睡眠物質メラトニンの働きを弱めて

睡眠に悪影響を与えるということだった。

インシュリンが急に出て反応性低血糖症になると、いろいろな精神症状が出ると言われており、

パニック障害やうつ病、不安障害、躁うつ病、妄想性症状などと間違われるという。

私は先日、100%果汁のリンゴジュースを夜に飲んだ、

するとその3時間後くらいから、インシュリン分泌での低血糖の症状と思われるイライラ感が出た。

そして、入眠したが、いつもはすんなり眠れるのに、入眠困難となり

睡眠中も眠りが浅く夢を見て、更に夜中にトイレに行きたくなり目が覚めた。

イシグロ医師の言ったとおりだった。

やはり、眠る3時間前に食事を採りすぎたり、甘い飲料を飲むと血糖値を下げるために

インシュリンが分泌されて、脳が興奮状態になると感じる。

自分でやってみて気が付くことができた。

たぶん、自分の睡眠障害から低血糖状態は食後2時間か3時間くらいからはじまり、

4時間程度は続いたのだと思う。

他の医師の動画でコーラなどの清涼飲料を飲むと、40分後には空腹時血糖が90くらいから230まで上がるのには驚いた。

その後、徐々に下がるのだが、2時間程度で正常値になるのだった。

ただ、その医師は健康体であるので、それ以上血糖値は下がらなかったのだろう。

いつも清涼飲料や菓子パンなどの炭水化物を飲食する習慣を続けていると、

膵臓が過敏に反応するようになり、インシュリンが出すぎて、3時間後程度に低血糖状態となる

反応性低血糖症になるといわれている。

その症状はイライラや不安感、緊張感、被害妄想感など精神症状が多いという。

血糖値の乱高下は脳を興奮させると同時にメラトニンの働きを弱め、睡眠障害を引き起こし、

イライラなどの感情がおきると思う。

よって、清涼飲料や濃縮果汁のジュースのような血糖値を急激に上げる食品や飲み物は控えるべきで、

血糖値の急上昇を抑えるために

食前に野菜などの食物繊維を食べたり、早食いなどは避けるべきだと感じた。

甘い物や清涼飲料、100%果汁ジュースを飲んだ、3時間後くらいに自分の感情を自己観察してみよう。

PR広告
最新記事
カテゴリーアーカイブ
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
さかえさんの画像
さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
プロフィール