2010年07月30日
Hey Baby !
先だって、Delbert McClinton についての記事を書いた時のことです。
Brown Sugar さんから、記憶に残るDelbert McClinton の仕事として、
Los Super Seven での、Doug Sahm への敬意溢れる熱唱が忘れられない、とのコメントを寄せていただきました。
Brown Sugar さんは、大阪で、Phoe〜be(フィービー)というFolkでRockな音楽バーを切り盛りされている方です。
私は、ブログを拝見しただけですが、雰囲気の良さが写真からも伝わってきます。
そして、紹介されている新着プレイ・リストの選択に、趣味の良さが感じられて嬉しいです。( ビールをあおりながら、ドニー・フリッツが聴きたいです。)
普段、家でしか聴く事が出来ない音楽が、お店で流れてくると、興奮せずにはいられません。同好の志が、つばを飛ばして語りまくる姿が眼に浮かびます。
というわけで、Los Super Seven のアルバム「Hard It on the X」を探し出し、久々に聴いてみました。
1.The El Burro Song/Raul Malo
2.Cupido/Freddy Fender & Rick Trevino
3.Talk to Me/Delbert McClinton
4.I'm Not That Kat (Anymore)/John Hiatt
5.My Window Faces the South/Lyle Lovett
6.Let Her Dance/Joe Ely
7.Learning the Game/Rodney Crowell
8.The Song of Everything/Raul Malo
9.Ojitos Traidores/Rick Trevino
10.I Live the Life I Love/Delbert McClinton
11.Heard It on the X/Ruben Ramos
12.See That My Grave Is Kept Clean/Clarence "Gatemouth"Brown
このアルバムは、ベースになるメンバーが、私は良くわかっていませんが、基本的に、ルーツ系の豪華アーチストが、ゲスト参加した企画盤になっています。
ゲスト・メンバーは、Raul Malo、Freddy Fender、Delbert McClinton、
John Hiatt、Lyle Lovett、Flaco Jimenez、Rodney Crowell、Joe Ely、Clarence "Gatemouth"Brown などの面々です。
曲としては,Little Wille John (私にはSunny&Sunliners 盤ですが…) のBTalk to Me、Bob Wills のDMy Window Faces the South、Bobby Fuller のELet Her Dance、Buddy Holly のFLearning the Game、Willie Dixson(マディ・ウォーターズ)のII Live the Life I Love などなどバラエティにとんだ選曲が嬉しいです。
でも、このアルバムを、当時購入した最大の理由は、2曲もDoug Sahm ナンバーが取り上げられていたからです。
John Hiatt が歌うCI'm Not That Kat (Anymore) と、Raul Malo が歌うGSong of Everything です。どちらも選曲が渋いです。
そして、Doug Sahm の長年の愛唱歌BTalk to Meです。
歌っているのは、もちろんDelbert McClintonです。
Doug 関連の録音では、Denny Freeman(g) の参加を改めて確認して、彼のソロ・アルバムを引っ張りだして聴きました。
ストラトキャスターが良く歌っているインスト・アルバムです。
アマゾンで検索すると、もう1枚リーダー作が出ていることを知り、物欲センサーが発動中です。
この「Hard It on the X」からは、参加メンバーや、プロデューサーの、ダグへの愛情が感じられて、嬉しくなります。
さて、私は、最近、以下のアルバムを購入しました。
共通の理由があります。その理由とは何でしょう?
@「Make a Joyful Noise」 Mother Earth
A「Killar from Spike」 James Luther Dickinson
B「Pig Latin」 Billy Bacon & The Forbidden Pigs
C「Honeycomb」 Frank Black
はい正解です。ご推察のとおり、Doug Sahm のカヴァーをやっていることです。
やっている曲は、次のとおりです。
@I Wanan Be Your Mama Again
ATexas Me
BMendosino/Dynamite Woman
Wasted Days Wasted Night
CSunday Sunny Mill Valley Groove Day
Frank Black 以外は、ダグのファンなら一聴の価値があると思います。
Frank Blackは…、まあ好みというものがありますから、断定すべきではないですが、私は眠くなりました。
というわけで、眠気ざましに、こちらをどうぞ
Brown Sugar さんから、記憶に残るDelbert McClinton の仕事として、
Los Super Seven での、Doug Sahm への敬意溢れる熱唱が忘れられない、とのコメントを寄せていただきました。
Brown Sugar さんは、大阪で、Phoe〜be(フィービー)というFolkでRockな音楽バーを切り盛りされている方です。
私は、ブログを拝見しただけですが、雰囲気の良さが写真からも伝わってきます。
そして、紹介されている新着プレイ・リストの選択に、趣味の良さが感じられて嬉しいです。( ビールをあおりながら、ドニー・フリッツが聴きたいです。)
普段、家でしか聴く事が出来ない音楽が、お店で流れてくると、興奮せずにはいられません。同好の志が、つばを飛ばして語りまくる姿が眼に浮かびます。
というわけで、Los Super Seven のアルバム「Hard It on the X」を探し出し、久々に聴いてみました。
1.The El Burro Song/Raul Malo
2.Cupido/Freddy Fender & Rick Trevino
3.Talk to Me/Delbert McClinton
4.I'm Not That Kat (Anymore)/John Hiatt
5.My Window Faces the South/Lyle Lovett
6.Let Her Dance/Joe Ely
7.Learning the Game/Rodney Crowell
8.The Song of Everything/Raul Malo
9.Ojitos Traidores/Rick Trevino
10.I Live the Life I Love/Delbert McClinton
11.Heard It on the X/Ruben Ramos
12.See That My Grave Is Kept Clean/Clarence "Gatemouth"Brown
このアルバムは、ベースになるメンバーが、私は良くわかっていませんが、基本的に、ルーツ系の豪華アーチストが、ゲスト参加した企画盤になっています。
ゲスト・メンバーは、Raul Malo、Freddy Fender、Delbert McClinton、
John Hiatt、Lyle Lovett、Flaco Jimenez、Rodney Crowell、Joe Ely、Clarence "Gatemouth"Brown などの面々です。
曲としては,Little Wille John (私にはSunny&Sunliners 盤ですが…) のBTalk to Me、Bob Wills のDMy Window Faces the South、Bobby Fuller のELet Her Dance、Buddy Holly のFLearning the Game、Willie Dixson(マディ・ウォーターズ)のII Live the Life I Love などなどバラエティにとんだ選曲が嬉しいです。
でも、このアルバムを、当時購入した最大の理由は、2曲もDoug Sahm ナンバーが取り上げられていたからです。
John Hiatt が歌うCI'm Not That Kat (Anymore) と、Raul Malo が歌うGSong of Everything です。どちらも選曲が渋いです。
そして、Doug Sahm の長年の愛唱歌BTalk to Meです。
歌っているのは、もちろんDelbert McClintonです。
Doug 関連の録音では、Denny Freeman(g) の参加を改めて確認して、彼のソロ・アルバムを引っ張りだして聴きました。
ストラトキャスターが良く歌っているインスト・アルバムです。
アマゾンで検索すると、もう1枚リーダー作が出ていることを知り、物欲センサーが発動中です。
この「Hard It on the X」からは、参加メンバーや、プロデューサーの、ダグへの愛情が感じられて、嬉しくなります。
さて、私は、最近、以下のアルバムを購入しました。
共通の理由があります。その理由とは何でしょう?
@「Make a Joyful Noise」 Mother Earth
A「Killar from Spike」 James Luther Dickinson
B「Pig Latin」 Billy Bacon & The Forbidden Pigs
C「Honeycomb」 Frank Black
はい正解です。ご推察のとおり、Doug Sahm のカヴァーをやっていることです。
やっている曲は、次のとおりです。
@I Wanan Be Your Mama Again
ATexas Me
BMendosino/Dynamite Woman
Wasted Days Wasted Night
CSunday Sunny Mill Valley Groove Day
Frank Black 以外は、ダグのファンなら一聴の価値があると思います。
Frank Blackは…、まあ好みというものがありますから、断定すべきではないですが、私は眠くなりました。
というわけで、眠気ざましに、こちらをどうぞ
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