ということで、11時過ぎから仕込みにかかり、ジャガイモを茹でて、薄力粉と小麦粉を用意してニョッキを作り始める。ジャガイモを茹でていたら、今朝の番組では、ポテサラも作っていたのを思い出し、ジャガイモの一部は、それ用に少しキープしておく。
茹で上がったジャガイモと粉を一緒にポリ袋に入れて手でこねて、混ぜながらつぶし、小さな団子を作る。
手で丸めてスプーンで軽くつぶして成型し終わったらひとまずトレーに並べて置く。今度はソースだ。常備菜の鶏手羽を煮たスープストックから、柔らかくなっている手羽を取り出し、身をほぐす。昨日から煮込んだものだから、既に身はホロホロだ。
玉ネギのスライスをオリーブオイルで軽く炒めて、そこに手羽のほぐした肉を入れ、生クリームと牛乳とクリームチーズとピザチーズを入れてチーズが溶けるまで煮込む。これでソースの完成。
沸騰したお湯にニョッキを投入する。茹で上がると上に浮かんできて揺れているのが「茹で上がったよ!」と言っているようだ。
ざるにあげてお湯を切り、ソースと合わせて、イタリアンパセリの刻んだものをかけて完成。
ちょっとカロリー高めが気になるけれど、できたての手作りニョッキのおいしさを堪能したランチであった。
ジャガイモと小麦粉などを混ぜることで、パスタに似た主食になることを見つけたイタリア人もなかなかやるな。
あ、ちなみに、並行して作っていたポテサラは、ランチでは食べずに、今夜のおつまみです。
#ニョッキ
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