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2022年07月09日

国際社会と安倍元総理

安倍元総理は、残念ながら、昨日夕方5時3分にお亡くなりになった。
昨日の昼過ぎに私がSNSに書いたように、自作の銃で2連式のもの、というのが、その後の報道でおおむねその通りだったことは、残念ながら悲しいことでもあった。
昨日のNHKTVは、ほぼ終日このニュースに終始していた感があった。他局のメディアも同様だったように思う。

今朝は、6時過ぎからNHKBS1のワールドニュースを見ていたが、どの国のニュースもほとんどトップニュースで、安倍元首相が銃撃され亡くなったというニュースを報道していた。
220709安倍元総理の海外報道.jpg
(日経ニュースより)

いずれの国も、日本のトップとして最も長く在任して活躍し、各国との関係構築に寄与したという高評価のコメントばかりであった。
トルコのニュースでは、エルドアン大統領のコメントは、親友という言葉を使いながら、SNSなどでも長文の追悼コメントがあったのは印象的だった。また、現在西側諸国に対して強い反発を示しているロシアのプーチン大統領でさえも、思いのこもった追悼コメントを寄せていて、あらためて、国際関係へのアプローチに対して積極的だった安倍氏の8年間が、国際社会の中で日本の総理としてはこれまでにない大きな印象を残したことがあらためて感じられた。

各国ニュースの見出しには、"Assassination"(暗殺)という言葉が目立ったのが印象的だった。
また、銃規制が厳しく安全な国として世界的に高い評価を受けていた日本での銃撃による国のVIPの訃報ということで、その点に関するコメントも目についた。

今日の夕方には、奈良県警のトップが記者会見を行い、警備に不備があったことは否定できないとして非を認めていたが、確かに素人目にも背後の警備が手薄だったことは見て取れた。しかし、事件が終わってから批判したり分析することは、ある意味簡単だが、実際の現場関係者の方々が、過剰に自責の念にかられないかということも懸念している。警備の不備は冷静に分析され今後に生かされるべきだが、過剰な責任追及は、むしろ不毛となることが多い。

また、昨日も書いたが、自作の銃について、今日はニュース番組でも、いろいろと解説が行われていたが、あまりに詳しく報道することについては、やはり模倣犯の増加を招くのではないかと懸念している。
ちなみに、弾はどうやって入手したのかと思っていたが、それも薬莢を入手して手作りしたような報道があった。手作りの弾であれば、あのパイプの太さから言っても、もしかすると、殺傷力を高めるために鉄釘などを入れたのかもしれない。
今回のような手作り銃の真似をして、花火の火薬などを使って遊びで作ったりする若者が出ないことを祈っている。花火などの火薬ていどの銃でも、最も危険なことは、実は、銃を撃つ側に向かって暴発する事故である。どうか、いい加減な興味で手作り銃を作ろうとする人が増えないことを切に願っている。
#安倍元総理死去

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