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2022年07月08日

安倍元首相、凶弾に死す

安倍元首相が亡くなられた。実は、私は彼と同い年で(改憲などの考え方では相容れないところが多かったけれど)最初の総理就任当時から同世代として多少のシンパシーを感じていた。
残念無念である。心からご冥福をお祈りしたい。
220708安倍晋三氏死す.jpg
(ヤフーニュース)

今日の午後、NHKのニュースなどで放送される少し前に、もしかすると手製の銃ではないかとfacebookにも投稿していたのだが、やはり手製の銃による狙撃だったようだ。
私は、高校生くらいまで銃が好きで、拳銃のプラモデルを作ったり、モデルガンもいくつか買ったりしていた。プラスチック製の「つづみ弾」を発射するライフル型のおもちゃなども買っていた。

散弾銃で撃たれたかもしれないという昼前の報道を聞いて、銃身の長い一般的な狩猟用の散弾銃などは、今回の現場では大きくて目立ちすぎるから、あり得ないだろうと思っていた。
犯人を取り押さえた現場映像を見ていて、黒いテープで2本のパイプを束ねたようなものが脇に転がっているのが見えたので、これは、30cmくらいの短めの銃身でバッグに入るようなもので、2発発射するタイプの自作の銃ではないかと思い、昼過ぎに手作りの銃のように思えると投稿したのである。

夜のニュースで、犯人がバッグらしきものから銃を出し発射している映像を見ると、私の想像したショートノーズの手作り銃のイメージに近いものだった。
自作の銃の場合、短めの鉄パイプなどを2本束ねて、簡単な弾込め装置と撃鉄を付ければ、2連発の銃ができる。
1発目がミスショットでも、2発目がヒットすればいいというのがこうした狙撃犯の考え方だし、自衛隊出身で、火器の構造と扱い方を学んでいれば、2発発射型の単純構造の銃なら至近距離の狙撃用に自分で作ることはさほど難しくはないだろう。

ニュース映像を見る限り、元首相の街頭演説でありながら、後方側に対する警備体制の不備は、あまりに手薄で、今後強く責められることになるだろう。おそらく県警のお偉方など責任を取らせる方は多いだろう。国際的にみて、拳銃犯罪の少ない平和な日本とは言え、やはり素人目にもあまりにお粗末な警備であったという気がする。今後は、天皇陛下の市民との触れ合いの機会などでも、警備体制が強化されることになるのだろう。

ところで、もうひとつ心配なのは、この手製の銃の構造が、今後ニュースで流れたり、ネットで広がったりしないかということだ。
単純な構造の銃というのは、乱暴な言い方をすれば、弾を込めて、弾の後ろを撃鉄で強く叩けば撃てるのである。それが自作されてしまう連鎖的犯罪が起きないかというのが、私の気がかりになっている。
どうか、図解入りで、詳しく今回の凶器を解説するような報道をしないようにしてもらいたいと思うけれど、おそらくそれは難しくて、こういうことはガンマニアなどを中心にネットなどで一気に広がってしまうだろうと思う。自作銃のマニアというのは、世界中に数多くいるし、銃を簡単に入手できない日本にも多くのガンマニアがいる。

一昔前に、モデルガンを改造して、殺傷能力のある銃を作った例が数多くあった。
そんなことにならないように、今後の報道内容には、くれぐれも慎重な対応を望みたい。
#安倍元総理死去 

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